Dominions 4 ep05 ニーフェルハイム ウル滅亡
ニーフェルハイムの5回目です。ウル Ur の本拠地が思いのほか堅くて、攻めあぐねています。
前回はジャベリン投げている間に城門をブロックされたので、今回は戦象や騎兵を加えてみました。
戦象、一見、何の役にも立っていませんが、ときおり防御塔から発射される石つぶてはランダムに発射されているので、オトリの的にはなっているはずです。
攻城戦は、包囲の段階では兵の力、ストレングス Strength が大きいほど短縮されますので巨人は圧倒的に有利です。しかし突入となると、大型の兵はあまり適してはいません。もし敗走すると隣の州に退却してしまうので、あえて突入させない指揮官を1名は残しておいたほうがよいでしょう。
首尾よく突破したかのように見えましたが、奥側の防御塔に阻止されました。
ドミニオンズ4 Dominions 4 では、要塞 Fort を建設した後に、防御施設を追加できるようになっています。
食糧庫など包囲を長引かせる施設や、防御塔など攻め寄る敵を飛び道具で迎え撃つ施設などがあります。
ウルは要塞建設の費用にペナルティがありますが、がんばって強化していたようです。
ようやくウルの神、偉大な賢人グレイト・セイジ Regic the Great Sage を発見しました。
端から端まで特殊能力で埋まっています。
一人で研究70というのも末恐ろしい。あと少しでしたが、攻城にまた失敗しました。
戯れに傭兵を雇ってみます。ギリギリで入札するので、今まで雇えた験しがありません。
三度目の正直、今度こそ落城でしょう。
守る兵がもういないので、あっさり城門を突破しました。今度は、ウルの神も始末しました。
霊体、イセリアル持ちのシェイドを投入してみました。霊体や飛行の兵は、城壁を無視できるので攻城戦が有利になります。魔法属性の無い攻撃は75%の確率で無効化するので、蛇などの生物や通常の兵に対しては、かなり頑強に抵抗します。コンジュレーションで召喚するアンデッドや悪魔系の魔法生物に霊体持ちが多いです。
トロル Troll が湧くイベントが発生しました。
たまたまですがこちらも軍を配備していました。こちらのシェイド・ビースト Shade Beast は霊体イセリアル Etherial 持ちなのでトロルの攻撃は中々当たりません。一方、トロルは再生、リジェネレーション Regeneration 持ちなので、ビーストの傷を4ずつ回復します。
いちおう霊体の方が強かったようです。
ウルの最期の城だと思います。
何て手薄なんだろう、この城は。
城門は巨人3名ぶんの幅らしく、後がつかえています。すぐカタがつきました。
戦象、一見、何の役にも立っていませんが、ときおり防御塔から発射される石つぶてはランダムに発射されているので、オトリの的にはなっているはずです。
おお、新たな指揮官 Tjatse the Abductor が仕官を求めてやってきました。
初めての空の魔術師です。
さきほどコルプス・マン召喚用のロッドを入手したので、さっそく使ってみます。
コルプス・マン自体はクズですが、このライトニング・ロッド以外にも召喚数を増やす道具があるので、それらを揃えれば役には立ちます。
ウルは滅亡したので、サウロマティア Sauromatia を攻めることにしました。
サウロマティアは騎兵中心の国ですが、蛇、アマゾン、ヒドラなども混じっています。
南方のサウロマティア軍は、蛇が中心の編成のようです。これなら余裕です。
主戦力の騎兵は、かなり強力です。特に、戦闘が終わった後の追撃が容赦ないです。
うぉ、さっそく神が出てきた。単独で闘えるスーパー・コンバタントのようです。
しかし数には勝てませんでしたね。神といえども、油断すればあっさり葬られます。復活させるためには、聖職者を集めて神の呼び出し、コール・ゴッド Call God を行わないと復活しませんし、復活した場合でもウル以外の国では魔法能力が低下しますし、戦勝はずっと残りますので、ご注意ください。
北方の軍は、ほとんど騎兵ばかりの恐ろしい編成でした。
少しだけ用意してあった槍の巨人が突撃をうまく遮蔽しました。そこへ投げ槍。これは効いた。
ほとんどの損失は、退却時に軽騎兵の追い打ちを食らった結果のようでした。
気を付けねば。
つづく