ティル・ナ・ノグ番外編です。
傭兵 mercenary を駆使して初期拡張をスピードアップしてみます。
マップは北半球が大陸、南半球は海という地球ライクな感じです。
北西に平原、南東は森や沼なので、なるべく西寄り進めたいと思います。
まず預言者 prophet を任命し、偵察兵 scout は北を探らせます。
さっそくですが傭兵を雇ってみます。
通常価格(220ポンド)だと雇えないので、かなり積みました(330ポンド)。
結果、魔術師も雇えないほどの金欠です。
これでもし傭兵が雇えなかったら、序盤からおおコケになります。
無事、傭兵は我が陣営に加わりました。
ところで最近、投石兵を多用するようになったので、真面目に命令を設定するようにしています。
- 歩兵は敵が近づくまで待機してから攻撃、ホールド・アンド・アタックに設定
- 投石兵は敵の弓兵を射撃、ファイア・アーチャーに設定
傭兵は、長槍兵なので前面に出します。
指揮官は狙い撃ちされないように、軍の中に埋めます。
周辺の中立兵は、もちろん弱いところから落しに行きます。
2ターンめにも傭兵の候補が出てきたので、これも雇います。
傭兵に払う金額のサジ加減はけっこう難しいです。序盤なら2倍も出せば雇えることが多いです。
またしても金欠で魔術師はやとえませんでした。
おお、また傭兵が雇えたぞ。
隣の州に攻め込んだ預言者と、長槍の傭兵はどちらも難なく勝ちました。
2つめの傭兵は、ギュンターという名前のようです。
1つめの傭兵、ベルナルドの部隊を見てみましょう。
長槍は長さが6もあり最長、但し盾は持っていませんね。
2つ目の傭兵、ギュンターの部隊を見てみましょう。
こちらは長さ1のメイスです。但し盾も持っており、重装備ですね。
預言者の軍は、命令を変更しておきます。
先ほどの戦闘で投石兵が逃亡したので、待つ命令は意味がなくなりました。
本拠地では、聖別されたエリート兵を地道に増やします。
現在、陸軍の傭兵は我が国が2つとも独占しています。
さて3ターン目です。損失は出ましたが傭兵ベルナルドは圧勝。
傭兵ギュンターも圧勝しました。
傭兵が占領地を拡大してくれているので、預言者は本拠地で補充ができます。
傭兵ベルナルドは次のターンで雇用期間が終わるので、継続を試みます。
継続の場合、半額からの入札となります。
満額は220なのですが、ケチって170にしてみました。
新たに登場したバーバリアン傭兵にも、一応入札はしておきます。
通常150のところ、260まで出してみます。
仮に雇えなかった場合でも、お金は戻ってくるので心配不要です。
最前線の傭兵ベルナルド、さらに前進。
同じく傭兵ギュンター、さらに前進しました。
本拠で兵を補充した預言者は、南方へ進出させます。
偵察兵は、傭兵ベルナルドの進出方向に先回りさせます。
本拠ではエリート兵を雇いますが、本拠以外では地元の兵を徴兵します。
数は少ないですが、重装ほ兵などもいますし、チリツモでけっこう貯まります。
ごらんのとおり、傭兵を活用することで相当早く3方向へ進出できています。
5ターンめ、資金をケチった傭兵ベルナルドは他の陣営に去りました。
しかし去る前に、やることはやっています。流石プロ。
傭兵ギュンター、勝ちましたがかなりの損害を被りました。
預言者の本軍は、まったく無傷で完勝です。
なおバーバリアン傭兵の雇用には失敗したようです。
メッセージが出ないので。
残った傭兵ギュンターの方も、契約更改の時期になりました。
半額の75からの入札です。
上矢印キーで入札額は増やせます。
通常より安めの140にしてみました。
なお傭兵を雇うさいには、場所、つまり州を先に選ぶ必要があります。
最前線の州で入札しないと、フル活用できないので注意してください。
入札金額ですが、少なくとも1.8倍、できれば2倍以上がよいです。
ケチると雇えません。
傭兵ギュンターですが、優勢な中立軍に当たって全滅しました。
重装備でも、たまにこういうことはあります。
戦死した場合、継続雇用はされないのでお金は戻ります。
傭兵がグレイアウトされている場合は、他国が雇っているため雇えません。
残り1ターンになったところで入札してください。
まあ、こんな感じで序盤有利になるので、傭兵は活用すべし、ですね。