広西軍閥以外のすべての中華勢力が次々と中華統一戦線に結集。
それにも構わず、盧溝橋事件からの開戦を目指して準備を進めていた。
しかし盧溝橋事件で中国側が妥協を選択したらしく、あっさり北支が大日本帝国の版図になってしまった。
開戦事由がなくなってしまったので、上海に請求権をもっていることを利用して、もっともらしい開戦事由を捏造していく。
捏造は4カ月で終わるが、停戦期間は6カ月なので、しばらく待つことにはなりそう。
いったん満州国軍は本国に返す。
開戦に向けて増やしてきた師団を北支に進駐させ、次の開戦に備えておく。
そしたら、たちまち補給切れ。
再度、上海侵略戦争を開始したら盧溝橋事件のデバフ喰らった…
正直、このデバフを喰らうことは予想していなかった。
さっき盧溝橋事件は終わったじゃねえか!なんでだよ!
北支を確保した状態から進軍できるという点はよかったが、開戦が1年位先延ばしにされただけという感じもしている。
南京はすぐ占領できたが、パネー号事件が発生。
謝罪するという選択肢がなく、緊張が高まってしまった。
ソビエトはもくもくと義勇軍を派遣している。
中華統一戦線の各国ごとに派遣されているので、けっこう痛い。
イタリアはギリシャへ宣戦布告。
北支を譲られ、時間稼ぎされたのは却って情勢を不利にしたようだ。
蒋介石の策に見事にはまってしまったといったところか。
今回は1年延びたことで、軍需生産が増えて歩兵装備がむしろ余るくらいになったので、もっと歩兵を用意したほうがよかったようだ。
最初からやり直したら、再び北支を譲られる展開に・・・
今回は、譲られることも想定していたので驚きはしない。
粛々と北支に進駐し、上海を口実に開戦すべく準備を進めた。
なお、このプレイ以外にも10回くらい試したが、中華統一戦線が完全に形成されていた場合も含めて、すべて北支を譲られる結果になった。日本軍が満を持して全軍を集結させているような場合には譲られてしまう仕様らしい。
半年間の停戦後、開戦。
- 北支那方面軍には常備師団を全て突っ込み、南京に向けて真っすぐ南下させる
- 中支那派遣軍は海兵5個旅団、自動車化師団2個、独立混成旅団3個を先に上陸させ、後続で駐屯地師団(砲兵を強化して20幅師団にした)を大量に上陸させた
パネー号事件が発生したが、アメリカは弱腰なようで中国から撤退した。
政治力100をもらえたので、この後、終戦までに中国戦線の拡大を3回ほど行えた。
常備師団20個弱の平押しで南京の西方を塞ぎ、かなりの師団を包囲殲滅したが、南京をうまく占領できず、3カ月以上、包囲することとなった。
実は、開戦前から中華民国にクーデター工作をしており、1938年10月に期間満了の予定だったので楽しみにしていたのだが、その前に中華統一戦線の一角、広西軍閥が屈服して日本に降伏した。
南京が落ちていないからなのか中華民国は降伏せず、その他の中華統一戦線の全ての国が広西軍閥とともに降服または傀儡化されるという予想外の展開になった。
なお雲南など一部の州では、建造物が4/3という上限超過する表示となっていたので、戦後に工場が消滅するのかどうかチェックしてみた。
上限を超えた分、民需工場が1つ減らされていた・・・
南京は完全包囲された状態で残ってはいるが、山岳で抗戦の構えを見せていた中国共産党が降服して敵に回ったので、中華民国は風前の灯となった。
その後、帰国のついでに南京周辺に常備師団を集結させ、タコ殴りにして陥落させた。
中華民国との講和条約で、国際緊張は59%となった。
今回は包囲殲滅がうまくいき、人的資源の損害は少なかった。
北支那方面軍の勝率は87%で、損害は38.6K。
中支那派遣軍の勝率は94%で、損害は6.9K。
ポーランドがバルト三国を属国にして、独自勢力を形成
ポーランドがリトアニアに攻め込み、属国化した。
ミェンズィモジェ連合 とかいう独自勢力を形成しつつあるらしい。
少しは独ソへの抵抗力は上がったのだろうか。
ドイツはチェコをパクついているところのようだ。