ハイエルフ ティリオン大渦巻: ep02 手動戦闘
トータルウォー ウォーハマー Ⅱ ハイ・エルフ Highelf のティリオン Tyrion の大渦巻 Vortex シナリオです。
おっとここで、エリリオンのギルガリオン Gilgalion から通商条約の申し入れ。
通商は、視界が広がり収入も増えるハイエルフのお家芸。むろん承諾です。
エクセス教団の主力は、真っすぐ南下してきました。
一応、別動隊のほうは間に合うはずです。
唐突に、任務(ミッション)mission が発動しました。
儀式通貨のウェイ・フラグメント Way-Fragment とやらを集めろとのこと。
どこにあるのか、分かりませんが。
さきほどの廃墟、やはりティラノクに取られてしまいました。畜生、目の前にあるのに。
英雄(ヒーロー)ですが、政治工作のため単身で敵地に侵入しています。
英雄は君侯(ロード)とは違って、単身行動の方が普通ではありますが。
何をやらせるかについてですが。まあ、普通は影響の確保(セキュア・インフルエンス)Secure Influence をやりますね。
それはもうスパムのようにやります。
成功しました。ついでに任務も完了となりました。
目の前で、とんびにあぶらげをさらわれたティリオン。
ためしに占領を試みると、どうなるのでしょうか。
もちろん、宣戦布告 Declare War! するかどうか聞かれます。
とりあえずエクセス教団の殲滅に集中しましょう。
最速で東へ進軍させるために、態勢(スタンス)stance を強行軍(マーチ)march に変更して移動距離を伸ばします。移動距離は5割増しとなりますが、敵に襲われた場合には、退却(リトリート)retreat できないので、基本的には自国の領内で使います。
別働隊のほうは、南の居留地の近辺に寄せておきます。
仲に入っていなくても、十分近くにいれば、いちおう加勢することはできるので。
ついでに徴兵(募兵)recruit して強化もしておきます。強行軍を使うと徴兵もできない点も注意ですかね。
さしあたり敵の本隊は南にいるので、北の居留地は襲われないとみて強化します。
さきほど影響確保に成功した英雄はランク rank が上がったので、技能 skill を強化しておきます。
ここでターン終了。
今度は、アラリエル姐さん Alarrielle the Radiant からの通商条約の申し入れです。承諾。
なお本当のアラリエル姐さんはコチラです。釣書の写真は信用なさらないように…余計こわっ
https://www.games-workshop.com/en-JP/Sylvaneth-Alarielle-the-Everqueen
さらに視界が拡がりました。
ギルガリオンからは軍事通行権(ミリタリー・アクセス)Military Access の要求。
これで領内を通行しても関係悪化しなくなります。
サフェリーは、アシュリアン神殿 Shrine of Asuryan を占領した後、真っすぐ戻ったようです。
イブレスからは防衛同盟の申し入れ。とりあえず合意です。
エクセス教団、かまわず突っ込んできました。
はう!別働隊が援軍に駆け付けても、まったく勝ち目がない。
全滅だろうなきっと。自動解決。
やっぱり全滅でございました。徴兵した部隊もいなかったので、お金だけとられたかもしれません。
指揮官の君侯、セロンはお亡くなりになりました。
再びジレンマ Dillenma が発生しました。もちろん影響を増やします。
ティリオン、セロンの仇を討ってくれ。
それいけ!それいけ!進まないぞ。
そうか強行軍のままだった。態勢を通常に戻して奪回に向かいます。
うむ、若干劣勢なようだ。とりあえず自動解決 auto resolve してみよう。
一応、勝ちましたが損失が多過ぎました。
攻城能力を持つ部隊が両方ともやられたので、このまま続けても短期決戦は難しいでしょうね。砲兵がいないと、攻城戦 siege を即決できないので苦労します。
振り返ってみると、廃墟探索に大軍は必要なかったですね。
ティリオン一人、もしくは別の君侯一人で向かうので十分でした。
ここで一旦投了して、別の戦略を試してみることにします。
時を戻そう。
エクセス教団が突入してきたところから。ここで、城兵は見捨てて退却します。
居留地は取られましたが、別動隊は健在です。
生きていればこそ、復讐も遂げられよう。
というわけで、再びティリオンを向かわせます。
しかし、別働隊を投入しない限り、先ほどと同じ結果なので、包囲 encircle のまま待たせておきます。続けて、別動隊を同じ場所に向かわせます。
圧倒的ではないか我が軍は。いやそうでもなかった。ごめん。
ゲージはやや劣勢なので、今度は手動可決でやります。
このゲーム、キャンペーンの難易度と戦闘の難易度 difficulty を別々に設定できます。
今回は通常 normal に設定してありますので、ゲージが互角なら手動では勝てます。
とりあえず初期配置のままで、すぐに戦闘開始しました。
砲兵、イーグル・クロー Eagle Claw だけ撃たせておき、接近を待ちます。
増援 reinforcement が合流したようです。だいぶ後ろなので前進。
弓兵 archer、そろそろ射程のようです。少し前進。
鳥はティリオンと一緒に、敵軍を引き付けます。
太り過ぎなのか、飛び立つまで大分間がありますね。
ティリオン、白兵戦 melee では無敵レベルの強さなので、単身で突っ込んでも滅多なことではやられません。敵部隊を4個ほど、引き付けてくれています。
そのおかげで、戦闘正面の白兵戦は若干有利になっています。
右翼のティリオン、釣りがバレたようです。
敵の歩兵が正面に向かってきました。こちらも応戦します。
おおむね、こちらの優勢でケリがついたようです。
この鬼のような弓兵のおかげですね。
この鳥、爆撃する能力 bombard があるらしいのですが、この時は知らなかった。
敵の君侯がティリオンに張り倒され、決定的勝利となりました。
劣勢でしたが、さきほどとは全く違う結果になっています。
つづく