Magic the Gathering (MT:G) で新発売のカードセットは、フォーゴトン・レルム。
とりあえず、久しぶりにMT:Gアリーナ MTGAで少し戦ったりして、どういうカードがあるのか見てみようと思う。
まる一日はまっていました
今朝、数か月ぶりにログインしたら接続できなかった。
運悪くサーバ側のアップデートの日だったらしい。予定8時間のところ3時間ぐらい伸びたという運営のツイートがあり、昼前くらいにようやくアプデが完了した。
数か月ぶりなのでクライアント側へのダウンロードも2GB弱あって、ダウンロードにはそこそこ時間がかかった。
ログインするとローテーションが発生したというような趣旨のメッセージが表示され、訳のわからないうちに、大量に新しいカードを与えられた。
どうも過去にプレイしていたカードセットのいくつかがスタンダード落ちになったらしい。
ダンジョンという要素が加わった
Dungeons & Dragons (D&D) だからか、ダンジョンという要素が加わった。
3種類くらいのダンジョンカードが用意されていて、ダンジョンを探索できるカードを使用すると、部屋割りされたダンジョンを進んでいき特典を発動できる仕組み。
ミニゲームっぽい。
鈴木土下座ェ門もおるでよ
ビホ…その名で呼ぶな!
住処がレアで本体はコモンなのかよ!と思って調べたら、自分は持っていないけど、伝説のクリーチャーのビホルダーとして、ギルドの重鎮、ザナサーという名前の神話レアカードもあった。
原作と同名の魔法をいくつか
Monstrous Compendium - Forgotten Realms Appendix (1989) に掲載されていたクリーチャーはほとんど収録なし。まあクリーチャーに関しては、過去のセットで同様のものが収録されていたはずなので差は無いか。
魔法については、D&Dでの呼称のまんまのものがいくつかあった。
1レベル呪文、マジック・ミサイル(魔法の矢)はこんな感じ。
矢の本数は3本以上には増えないようだ。インスタントでもない。
後ろに見えているのはミーティア・スウォーム(メテオスオーム)は、追加マナさえ払えば8体までダメージ拡散可能。
レベル9呪文のパワー・ワード・キル、なんとお手軽2マナで出せます。
対象制限なしの殺害が3マナなので、それより安くなったもよう。
原作ではロミオとジュリエット向け3レベル呪文、フェイン・デス。
本作ではジョン・スノウ向け呪文になってしまっている。便利だけど。
ドラフト戦もやってみた
数か月前に貯めて放置してあった10,000コインが残っていたので、開けたパックで40枚デッキを構築して戦うとかいうドラフト戦をやってみた。
2回くらい勝てば10,000コインを回収できると思っていたが、全然勝てなかった。
何やら異様に強力なコンボデッキにコテンパンにやられた。後の祭りだが黙って10パック剥いたほうがよかったかもしれない。
開けたパックからピックしたカードは自分のものになるということだったので、組もうとしているデッキに関係はなくてもレア、アンコモンがあると目が眩んで抑えてしまった。
ドラフト戦は初めてで、よくわからなかったので青単デッキにしておいた。
ドラフト戦の2回目で神話レア3枚獲得
ロルス Lolth 様
AD&D のモジュールに Temple of Elemental Evil というのがあって、そこにダークエルフのおねいさんたちと一緒に登場していたような気がしていたが、アレはグレイホークだったか?フォーゴトン・レルムだったか?もう忘れた。
とりあえずドラフト中に出てきたので貰っておいたら、もう1枚引けて2枚になったので、白黒ロルスデッキにしてみた。
そしたら対戦相手も単黒ロルスデッキw。
どんだけロルスおったんじゃw。お前ほんまに神話レアなんか?
相手もこちらも蜘蛛トークンを出し合って睨み合い。蜘蛛が死んだらまた蜘蛛出せる。
当方は黒はロルスと数枚で、残りは白が大半だったという中途半端なデッキ構成が祟って、ロルス対戦は当方の惨敗となった。
なおドラフト戦以外でもロルス対ロルスは何回かあった。
下図の敵はトークンを量産して、死んだらロルス経由で蜘蛛に変換するコンセプトのデッキだった。
なおフォーゴトン・レルムでは下級神 Lesser dity ぐらいの扱いなのだが、本作では伝説のプレインズウォーカーということになっている。
ミンスク Minsc とブー Boo
Bulder's Gate のミンスクとブーも獲得した。
ミンスクはプレインズウォーカーではなくて伝説のクリーチャー止まり。
まあ、そんなもんか。
ハムスターじゃない!小型ジャイアント宇宙ハムスターだろ?
試しに場に出したところ、速攻でブーの方を焼かれた。
モルデンカイネン
コイツ誰だっけ?フォーゴトンレルムに居たかな?
ポイントが貯まると、手札と山札を交換できるとのことなので、勝ち確定したタイミングで試しにやってみると…
なんという手札の数…ただし山札の方は数枚になったので、山札切れまで数ターンしかない諸刃の剣w