CIV4 宗教志向だけど開始技術に神秘主義無しってどうなのエジプト・ハトシェプスト(皇帝)
エジプト・ハトシェプストで開始。
首都の資源はバランスがとれており、大理石・象牙が圏内に入っている。
エジプトは、宗教志向なのだが開始技術に神秘主義が無いので、仏教はもちろんのこと、ヒンズー教の創始すら難しいのだが、固有建物のオベリスクが強力なこともあり、初手は神秘主義となった。
ターン3 第二都市の候補地の目星がついた
最初の小屋で斥候を引くという幸運に恵まれ、南方にとうもろこし・豚付きの湖という好立地の候補を発見した。
ターン7 東南の隘路は、そのうち余裕があれば都市を建てて塞ぎたい感じ
南方は、あの先はジャングルであり、アメリカ・ルーズベルトの斥候と遭遇したので、これ以上斥候で調査しても実入りは薄いとみて、東南方向の調査に振り向け直した。
二番目の小屋でも斥候を引いた。ついている。東南の湖と草岡の隘路の辺りを調査したたが、資源はとうもろこし以外何もなかったので、第二都市を出すほどの価値はない。
ターン17 戦士で黙々と南方を探索
これは中々素晴らしい幸福資源地帯だ。湖や魚があるので、象牙や宝石は全部ジャングルではあるが、十分に有用な土地だといえる。
第二都市のとうもろこし・象牙は確定だとして、宝石が入る形で湖のほとりに第三都市を出して封印できるかどうかが勝負どころ。
ターン30 戦士で湧き潰しをしながら、開拓者を生産
熊がうろついていたので、第二都市候補の南方の森林丘と、西方の禿丘に戦士を配置して迎撃&湧き潰しを狙う。
森林丘陵の方は、熊が隣接して来ても防御ボーナスでおそらく勝てるだろうが、戦士がしくじった場合には禿丘の方に開拓者を回せるように備えているつもり。
しかし禿丘の方は…熊が来たら、すみません逃げます…
ターン45 北東に広がる無人の沃野を見よ
北方には朝鮮・王建がちらりと見えている。
北東は切り取り放題の無人の沃野となっており、いまのところこの方面ではズールー・シャカ、朝鮮・王建の2勢力の斥候と遭遇しているので、彼らとの争奪戦になりそうだ。
ターン52 第3都市の候補地はアメリカに取られそうなので、ストーンヘンジに賭けてみる
第二都市は当初予定した位置より1マス南のジャングルに建てた。豚は外れるが湖が多めに入る位置にした。
第三都市を西方に建てれば封印できるとみて、戦士を張りこませていたところ、ルーズベルトの開拓者の一団がこちらめがけてやってきた。どうやら、この位置の封印は間に合わなかったようだ。
第三都市の開拓者の前に、ストーンヘンジを建てられないかチャレンジ。
間に合わなかったとしても、換金されれば財政は助かるので、それでもいいという考えだった。今回は斥候が小屋からお金を見つけておらず、いま国庫の資金はゼロなのだ。
ターン61 ストーンヘンジは競り負けて換金、でも一神教は確保できた
第二都市がユダヤ教の発祥地になった。西の方にはルーズベルトの都市があるが、おそらく文化圏で圧倒して包摂できるだろう。よくやった。
ターン67 斥候が朝鮮の文化圏に捕まったw
ハカセ~、出れませーんw
朝鮮の文化圏が拡大してくれれば出られるのだが、彼らはそういう文明ではなく、結局のところ出られず仕舞い。この後数十ターンを無駄に過ごすはめに。
ターン80に筆記開発完了したので、解放交渉したのだが、相互通行条約の締結に応じない。抑留された斥候は解放してもらえないようだ。
ターン72 アポロ神殿を建てて、君主政治に突入
都市間の隙間を詰めて、ルーズベルトは封印していく。
第三都市は首都と第二都市の間に、豚と象牙2が入るように出した。
第四都市は、魚と豚しか資源がない所ではあるが、湧き潰しにはなるので禿丘の上に出した。本当は東の方に出したかったのだが、そこまでの間の見張りが不十分だったので、安全なところに出さざるを得なかった。
首都と第二都市以外は、君主政治を生かしきれるほどの成長力が無いのが悩ましいところ。一神教ルートの代償として、畜産も採鉱も筆記も開発できておらず、労働者もワンオペなので改善が追いついていない。
ターン82 万里の長城が当確
ストーンヘンジは競り負けたが、万里の長城は当確となった。
これ出しておけば、中原に都市出ししても暫く無防備にしておけるので、今回のようなマップではかなりメリットがある。
次のターン、アルテミス神殿については誰かに取られてしまった。
また国庫払底していたので、換金されて潤った。
ターン86 最初の預言者が出てソロモンの神殿を設立
エジプト名物オベリスクのおかげで、迅速に預言者が出現した。
技術は大したものがもらえないので、ソロモンの神殿の設立に回す。
ターン90 ボストンが仲間になりたそうにこっちを見ている
ボストンで親エジプト分離派による叛乱が起きた。
併合はもう時間の問題だろう。
ターン101 ほぼ達成は不可能なクエスト発動
図書館11個建てろって…皇帝レベルだと都市11個出すだけで経済破綻するわ!
ターン103 二人目の預言者が登場、神学ジャンプでキリスト教創始
丁度、中原に都市を出したところなので、キリスト教はここで創始されるはずだ。
これで朝鮮の南下はブロックできるはず。
ターン113 何とかかんとか文学の開発を完了した
都市を出し過ぎたのか、財政は苦しいどころか研究ゼロ%に張り付いている状態。
図書館の効果でノロノロと開発が進むいわゆる飽和状態に陥ってしまった。
そんな中で市民配置を工夫して、やっとこ文学の開発が完了した。
この3ターン後、ターン116にパルテノン神殿が聖都で完成。
アメリカの都市にさらに文化圧力をかけていく。馬も1つだけ都市圏内に入ったので、今更だが重チャリを試作し始めた。
ターン119には、3人目の偉人(科学者)が図書館の町に出現。
技術は大したものがとれないので、都市に定住とした。後から考えると、黄金時代発動の方が正解だったのだが。
ターン122、まさかアメリカの南側に他の勢力がいたりしないか調査するため、ユダヤ教の宣教師で偵察した。
閉じ込められたアメリカは、何気にピラミッド、ファロス灯台などを建てている。
ターン125、朝鮮の王建、突然キレて宣戦布告
オワタ 余っていた象とか貢いで機嫌を取っておくべきだったか…目が怖い
キリスト教の聖地、陥落はほぼ確定だ。
川向うとはいえ、剣士・斧兵2・火車という攻城スタックにばっちり横付けされている。首都の北方にも、チャリ4、火車の機動スタックがうろついており目障りなことこの上ない。
ターン127、ゼウス像までアメリカに先を越された
万里とゼウスはセットで取りたかったので、建造を進めていたのだが先を越された。
ターン128、キリスト教の聖地は陥落
いちおう弓兵が守っているし、文化圏と重チャリのおかげで、首都陥落はあり得ないが、だからといって奪回できるだけの余力もない。
何しろ、鉄・青銅器すら開発していないので、弓・重チャリ以上の軍事ユニットが出せないのだ orz
ターン133、アレクまでアメリカに先を越されて心折れた
ボストンは、ついにエジプトに吸収された。
文学の完了前に、首都に図書館を建てていなかった自分が悪いのだが、アレクサンドリア図書館までアメリカに先を越された。
文学は渡さなかったのに、アメリカはすでに独自開発していたようだ。
エジプトらしいプレイが出来て、面白いマップではあったが、心が折れて投了。
君主政治を生かせる人口キャパのある都市が少なすぎたのがアメリカとの建設競争に勝てなかった要因か…馬が遠すぎて、重チャリハラスもできなかったし…
やっぱり皇帝くらいのほうがきわどくて面白いね。