調べながらやるストラテジー&RPG

株関連はオワコン気味のため、ストラテジー&RPGゲームに変更

Distant Worlds ワープ前 Pre-Warp での再プレイ(その1)

初回のプレイで、やらなくてもいいことがだいぶ分かった。
その経験を踏まえて再び人類 Human で最初からやってみる。

まずは陸軍 troop と建設船 construction ship の自動化を切る

前回は大した敵もいないのに陸軍11個が母星にひしめいていた。この反省から。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tombi-aburage/20220313/20220313152553.png

帝国の方針&自動化 Empire Policy & Automation で手動に変更した。

f:id:tombi-aburage:20220313172622p:plain

ちなみに最初から2個は存在していて、開始した瞬間に1個を徴兵 recruite しているので合計で3個となる。

※帝国の方針は次のゲームにも引き継がれるので、設定しておけば、次からはいきなり徴兵はされない。

建設船の自動化については設定が不明だった。基地 Base / Stations のような大物を勝手に作るはずはない。前回のプレイのさいには、顧問 Advisor のオススメに同意してしまったのかもしれない。今回は気を付ける。

税率 tax を10%にしておく

忘れないように先にやっておく。

小宇宙港 Small Space Port をドッキングベイ多めの仕様に変更

輻輳が生じないよう、ドッキングベイ Docking Bay は2倍の6つとした。

f:id:tombi-aburage:20220313175230p:plain

母星の建設廠 Construction Yard でさっそく小宇宙港を建造させる。

探検船と建設船を星系内のみ最高速で巡航できる仕様に変更

探検船 Exploration Ship は、ちょうど大きさ size 250で、星系内の往復が出来る航続距離 Range 209% とした。小宇宙港が完成すれば造船できるようになる。実際には星系の直径 system diameter は、一番外縁の惑星の200%なので、209%は過剰な位なのだが。

f:id:tombi-aburage:20220313173651p:plain

※後日、探検船の大きさは最低限にして費用を節約した方がよいと判明した。航続距離も140%あれば母星系内では十分。

建設船 Construction Ship は、前回と同様の設計とした。

f:id:tombi-aburage:20220312210136p:plain

建設船は、母星の建設廠で宇宙港の次に建造させる。

※後日、建設船の仕様はもっと絞ったほうが良いと判明した。推進器を40個から13個に減らした。ワープエンジン装着後は小ワープを併用するので巡航速度も10位で十分らしい。

研究基地は先に星系内の研究適地を調べてから380K(38個)を穴埋め

一番外側のガスジャイアント Gas Giant に武器研究 Weapons research +29%の研究適地 Research Location があった。母星系のこの場所に研究の地があるのも、ほぼ定番のようだ。

f:id:tombi-aburage:20220313175658p:plain

研究開発力は現在380Kほど不足している。
エネルギー Energy、先端技術 HighTech、武器 Weapons を2:2:1としたいが、武器研究基地 Weapons Research Station (WRS) は研究適地に別に作るので、母星の真上に作る研究基地では、エネルギー:先端技術を15個:15個にしておこう。

f:id:tombi-aburage:20220313180629p:plain

母星の真上に打ち上げるので、開き直って非武装としており、母星の建設廠 Construction Yard で建設船の次に建造させる。

また、この研究基地の後に、もう1つ別の建設船の建造を入れておいた。

武器研究基地 Weapos Research Station (WRS) も予め設計しておく。

これは僻地のガスジャイアント Gas Giant に建設される予定なので、非武装にはせず、武装は残しておく。燃料 Fuel 切れにならないよう、ガスジャアントから自給自足できるようガス採掘装置 Gas Extractor も付けておく。燃料が貯まれば、建設船の補給もできるはずだ。

f:id:tombi-aburage:20220313181428p:plain

しかしこの設計は後に、この研究基地がカルトア虫 Giant Kaltor に襲われて無抵抗のまま破壊された悲しい事件が発生したさいに妥当ではなかったことが判明した。

植民地(惑星)の真上に建造した場合には燃料 fuel が植民地(惑星)の在庫から自動で補給されるが、僻地に建造した場合には燃料が中々補給されないので、武器は全く使用できない。

エネルギー収集装置 Energy Collector を沢山付ければ燃料が無くても武器は使用できるが、開始直後にはそれも無いので非武装が妥当だった。

採掘基地 mining station の近代化改装 retrofit の自動化 automation は切る

ガス採掘基地、通常の採掘基地については、贅沢資源採掘ありの派生バージョンを設計することが多いが、近代化改装が自動になっていると、後から作った方に改装されてしまう。自動化を切って、手動 manual にしておく。

星系内の状況を確認して、一時停止を解除

遺跡 Ruin ×2、絶景 Scenic Location ×1、研究 Research Location ×1は定番となっている。星系内に軌道は6本あり、うち1つが母星の軌道である。今回は母星は普通の惑星であり、周りには衛星 moon が2つある。ナメクジ Space Slug もいつも通り、小惑星帯 asteroid に2匹ほど棲みついている。

遺棄された軽巡 Abandoned Light Cruiser と駆逐艦 Destroyer は1隻ずつある。これも母星系に定番のご褒美アイテムのようだ。

母星の産出は、けっこう惨めな感じの多品種少量生産になっているが、戦略資源 Strategic Resource は4種を算出するので安心感はある。

f:id:tombi-aburage:20220313184800p:plain

小宇宙港 Small Spaceport (SSP) 完成まではやることないので、早回しする。

2100.03.17 小宇宙港が完成したので、探検船2隻を建造指示

建設廠 Construction Yard 3つにしてあるので、同時に2隻建造することができる。

2100.09.09 一隻めの建設船 Construction Ship が建造された

就航時点では基地 Base / Station を建設する資金 Money にはわずかに届かなかったので、建設船を目的地へ移動だけさせておいた。ステラリス Stellaris で鉱石が足らないときに先に移動だけかけておくのと同じ小技である。2週間後の 09.23 に少し追加資金が入ったので、特注仕様の武器研究基地 Weapons Research Station (WRS) を建造指示した。

f:id:tombi-aburage:20220313190554p:plain

2100.10.27 探検船2隻が建造された

2個の衛星 moon の探査は指示した瞬間に終了したので、遺跡 ruin に向かわせる。

衛星の産出物は平凡ではあったが、デネバ水晶 Debeba Crystal という戦略資源 Strategic Resource が見つかったのは珍しい。おそらくレーザー兵器などの重要部材のはずだ。今のところは母星に在庫があるので、自動的に大量建造された鉱石採掘船(民間)Mining Ship に採掘は任せる。

2100.11.29 複合研究基地が建造された

母星の真上に 300Kの出力を叩き出す複合型の研究基地 Star Base が完成した。
研究開発は大きく加速するだろう。

数日後、陸軍 Troop の将軍 General が無能と怠慢のため処刑された。

2101.02.09 1つめの遺跡を探索した

装甲板 Armor Plating 技術が発見された。資金 Money よりはマシかもしれない。
しかも今は武器技術開発が低調なので、うまいこと穴埋めになってくれた。

f:id:tombi-aburage:20220313192817p:plain

遺跡 ruin があった惑星は砂漠型 desert で、資源は毎度おなじみ珪素 Silicon のみ 20%。
あえていおうクズであると。次の遺跡に向かわせる。

2101.04.02 2つめの遺跡を探索した、もちろん亜空間技術

シールド Shield を研究開発中だが、次にワープ Warp を入れた。

f:id:tombi-aburage:20220313193656p:plain

惑星は不毛で、鉄 Steel しか出ない。とはいえ絶景の地 Scenic Locations なので、そのうち観光地にでもしようか。

母星ではガス採掘船 Gas Mining Ship が次々と就航したが、ガス資源も贅沢資源も発見していないので、完全に遊んでいる。無いのを知りながら大量に建造するとは...民間企業家はバカなのか。

2101.05.18 2隻目の建設船は軽巡の修理に向かう

衛星がクソ過ぎて、他にやることがないからだ。ガス採掘船もたくさんあるから、別にガス採掘基地 Gas Mining Station も今は要らないし。

軽巡 Light Cruiser の修理は、破損部材 Damaged が44個なので手間取りそう。

2101.09.01 惑星は全て探索した、残るは小惑星のみ

小惑星 asteroid は目視ではほぼ見えないので、探検船 Exploration Ship は自動 Automate に設定して勝手に探させることにした。

ヘリウム Helium、アルゴン Argon を産出するガスジャイアント Gas Giant が最外環に発見された。何ら珍しいものではないが、キャスロン Caslon、水素 Hydrogen のガスジャイアントもあるので、とりあえずの用は足せるはずだ。

f:id:tombi-aburage:20220313201214p:plain

2101.11.23 母星近辺にいきなり海賊出現

デスラー艦隊の小ワープ戦法のように突如、母星近辺に護衛艦 Escort 3隻が出現した。

f:id:tombi-aburage:20220313201942p:plain

随分来るのが早いし、陸軍 Troops の生産止めていたので3個しかいない。

f:id:tombi-aburage:20220313202059p:plain

泥縄だが、陸軍の運用を自動化に戻す。但し、低 Low に設定しておいた。

f:id:tombi-aburage:20220313202328p:plain

しかし、何もせずにワープアウトして出ていった。去った瞬間に陸軍の運用は手動に戻す。1個徴兵されてしまったが仕方ない。

※後日の実験では、拿捕した駆逐艦を母星に戻しておき、海賊が出現すると同時に小宇宙港と複合研究基地を緊急改装して装甲50・シールド200・レールガン4門程度を備え付ければ撃退できた。

2102.10.01 武器研究基地 WRS の建設場所がズレた orz

位置の指定がズレていたのか、何ら研究開発ボーナスが受けられず、ガスも掘れない場所に武器研究基地が施工された。

f:id:tombi-aburage:20220313233402p:plain

やり直しですな...ただし設計 Design は使いまわしできるので、保存しておく。

f:id:tombi-aburage:20220314183436p:plain

tombi-aburage.gumroad.com

ほぼ同じ手順で別の星系にて序盤の作業を進めた。

やり直しした。これで3回目なので慣れてきた。

  • 陸軍を1個たりとも作らせないよう、開始直後に自動化設定を変更する。
    一瞬たりとも一時停止を外す前なら、1個しか母星には陸軍がいない。
  • 保存した設計 design を読み込み、同じ役割の初期艦型の設計は削除する。

母星の様子

遺跡は今回1しかない、絶景1、研究1は定番となっている。
今回は軌道は4本しかなく、母星は初回プレイの時のようにガスジャイアントの衛星となっている。周りには衛星 moon がもう2つある。

f:id:tombi-aburage:20220314001519p:plain

見えづらいが、自分の他に衛星 Moon が2つある

小惑星帯 asteroid が無いのか、ナメクジ Space Slug は見当たらない。こういうこともあるのか...

遺棄された軽巡 Abandoned Cruiser と駆逐艦 Destoryer は今回もまた1隻ずつある。これも定番のご褒美アイテムのようだ。

母星の産出は、多品種少量生産になっているが、エメロス水晶 Emeros Crystal を含む戦略資源 Strategic Resource 5種を算出するので安心感はある。

研究の地 Research Location は前回と同様に武器研究 Weapons Research +30%となっており、先ほどと同じ研究基地設計が流用できる。今度こそガスジャイアントの真上に建造するぞ。

見切り発車させた建設船、何か材料を取りに戻っているようだ

移動命令だけだと必要な原材料を積み込まないようだ。
ステラリス Stellaris とは違って移動だけ先にしておく技は使えないようだ。

※建設船の建造中に、建設命令を出しておくことで建造完了前に積み込みを済ませておく手口はあるらしいが試していない

建設場所は今回は失敗しなかった、ガスも掘れている

建設場所については今度は正しく、ガスジャイアントの真上に建造できたらしい。

f:id:tombi-aburage:20220314193820p:plain

武器研究 Weapons Research に 32% ものブースト

ガスジャイアント向け特注仕様の武器研究基地 Weapons Research Station であり、最低限のガス抽出装置 Gas Exractor と貨物倉庫 Small Cargo Bay を付けておいた。ガス在庫 Cargo が増えているので掘削できているものと想定する。

f:id:tombi-aburage:20220314194047p:plain

ヘリウム Helium とアルゴン Argon も採取できているようだ

しかしよく考えるとヘリウム・アルゴンは産業ガスであって燃料ガスではないので、燃料補給拠点の代用にはならなかった。またネットで色々調べてみると、実は僻地の研究基地は燃料補給基地としてはほとんど機能しないとのことだった。

燃料を内地から僻地に向けて運んでくれるような民間船がとても少ないため、キャスロン Caslon の出るガスジャイアント Gas Giant 上にガス採掘基地 Gas Mining Station を作るとかしない限り、キャスロンの在庫が増えないらしい。

探検船 Exploration Ship と建設船 Construction Ship を星間航行仕様へ変更

自動化していた探検船 Explorations Ship はやることが無くなって母星に帰還してサボっていた。近代化改装 retrofit して外宇宙探索へ回す。

f:id:tombi-aburage:20220314195209p:plain

遺跡 ruin から入手した装甲 Armor、研究したシールド Shield を1個ずつ付けた。
まだ大きさ250なので、無いよりマシ以上の装備ができない。

近代化改装を開始した

自動で改装 retrofit するように設計 design 画面で変更したが、手動でも指図しておいた。1日に33%進むのでかなり早い。

f:id:tombi-aburage:20220314195907p:plain

外宇宙へ

改修を終えた2隻を外宇宙へ追い出す。あわせて2隻ほど追加で建造することにした。

f:id:tombi-aburage:20220314200739p:plain

巨大カルトア虫 Giant Kaltor に遭遇

探検船出したしね…で、どこなの?

f:id:tombi-aburage:20220314201614p:plain

まさかの武器研究基地 Weapons Research Station への強襲だったッ!

f:id:tombi-aburage:20220314201651p:plain

研究基地のミサイル、何の役にも立っていない。カルトア虫3匹にたかられて、ほとんどの部材が3秒で損傷した。攻撃力5しかないのだが、装甲もシールドも無しだとこうなるのか...

f:id:tombi-aburage:20220314201818p:plain

武装が何故機能しなかったのか、について調べてみた。そもそもこの基地には、キャスロン Caslon の燃料在庫が無いため、反応炉 Reactor でエネルギー Energy を生成することができず、エネルギー切れでミサイルが撃てなかったようだ。

それでは、どうすれば僻地の基地の燃料庫に燃料を補充できるのやら?
調べてみたところ、燃料は外地にはめったに補給されないので、武装は外すか、エネルギー収集装置 Energy Collector をたくさん付けてエネルギーを確保するしかないらしかった。

科学基地 Research Station に常駐していた科学者 Scientist も巻き添えで死亡した。

f:id:tombi-aburage:20220314201949p:plain

カルトア虫の攻撃力 Attack は8に上がってしまった。駆逐艦 Destoyer を討伐に向かわせる。というか最初から駆逐艦を遊弋させとくべきだったな。

キャスロン Caslon ありのガスジャイアント上に研究基地を作るとどうなるか?

キャスロンとガス採掘部材 Gas Extractor があれば燃料は自給自足されるのか確認してみた。前回のゲームの母星系に、ちょうどいいガスジャイアントがあったはずだ。

本当はそこに研究基地を置くつもりはなかったのだが、実験のため、建設船 Construction Ship を送り込んで採掘機能付きの研究基地 Research Station を建てた。

f:id:tombi-aburage:20220315000038p:plain

キャスロンありなら燃料は自給自足できる

しばらく経過観察してみる。

エネルギー収集装置 Energy Collector がまだないので、定常的なエネルギー消費により燃料は少しずつ減少するが、時々燃料が入庫されて再び満タンになる。エネルギーが尽きたときには反応炉が稼働して燃料がエネルギーに変換されて補充される。

ガスを取りに来た貨物船がドッキングしたさいには、その貨物船に対して燃料補給されたりする場合もあるようだ。

軍艦 Military Ship への補給もできるのだろうか。試しに、駆逐艦 Destroyer を選択して [Ctrl]+[Shift] しながら研究基地を右クリックすると、そこで燃料補給させることもできそうだ。

f:id:tombi-aburage:20220315002530p:plain

駆逐艦への燃料補給指示も可能らしい

なるほど...

キャスロンのあるガスジャイアント上の基地なのであれば、武装を与えても意味が無いワケではないらしいことが分かった。しかし最低限の仕様で建てて、できる限り艦艇で防衛し、それでも壊されたら建て直す方が中途半端に武装するよりもコスパがよさそうではある。

隣の星系に着いた

1つはガスジャイアント×3と若干の衛星

キャスロン・アルゴン・クリプトンの3種類を産出するガスジャイアントはエネルギー研究加速つきの研究適地 Research Locations だった。ここなら燃料補給用もできるガス採掘機能付きエネルギー研究基地が作れそうだ。今度は技術も揃っているので、装甲 armor、シールド shield 、エネルギー収集装置 Energy Collector はつけるつもりだが。

もう1つは恒星以外何もない星系

海賊 Pirate が未知の星系 Unknown System の地図を2,000円で売るといってきたので買ったのだが、実はいま探検船 Exploration Ship が到着した、まさにこの星系の地図を売るという詐欺商法だった。しかも恒星しかないし。金返せ。

研究基地は壊されるわ、見つけた星系はカスばかりだわで踏んだり蹴ったりだが、とりあえず最初の外宇宙探索はうまくいったようだ。

つづく

tombi-aburage.hatenablog.com