ニーフェルハイムの7回目です。サウロマティア Sauromatia を攻めている最中に、うっかりアビシア Abysia の神を殺してしまい、ニーフェルハイムとの相性が最悪の炎の王国、アビシアと戦わざるを得なくなりました。
2ターン前に火・地・星の魔術師を雇ったのですが、北東ではやることがないので、研究所で道具でも作らせます。
ニーフェルハイムには大地の魔術師が普段はいないので、大地がらみの道具を作ります。
道具づくりもよいですが、そろそろ世界魔法 Global Enchantment にも注意が必要です。
今のところ発動していませんね。世界魔法は、発動すると全世界に効果が及ぶので影響は絶大です。
今回、ニーフェルハイムの神は、水9、死4でビルドしているので、水と死に関連する世界魔法だけを画面で紹介します。
世界魔法ですが、魔法のレベルが低いと使えません。その多くは5レベル以上です。
儀式魔法 Ritual と同じように発動しますが、消去、ディスペル Dispel されるか、術者が死亡するまで継続します。
多くのものは全世界に影響を及ぼし、発動した国は悪影響を免れる、もしくは発動した国だけが得をするようになっています。
水の魔法がらみの世界魔法は、海中の国向けのものが多い印象ですが、幾つかは陸上の水ビルドでも使えるものがあります。
幽霊船、ちょっとおもしろいね。パイレーツ・オブ・カリビアンみたい。
この世界魔法、全軍が水にはいれるのか。
死の魔法がらみの世界魔法は、2つしかありません。しかも要求レベルが高いので、今回の神ザクセでは使えませんでした。死が4レベルなので。
アビシアからの外交メッセージがあるようです。
サウロマティアを攻めているのですが、アビシアとカチあって神を殺してしまったようです。
戦闘結果の画面から参照すると、HPは高いのですが、神には見えません。
戦場で見てみると、先ほどとは異なり、いかにも神らしい威厳がありました。
ほとんどダメージは通っていないのですが、チリツモで倒されたようでした。
再入札しなかったので、傭兵が去ってしまいました。
作成させていた道具は、持ち去らずにちゃんと研究所に置いてあります。
傭兵は3ターンおきの再入札を忘れるといなくなります。
アビシア、いきなり暗殺者、ストーカーを送ってきました。
ばあやの死の手が、にょきっと伸びて瞬殺しました。
こちらも開き直って、アビシアへ攻め込んでいます。
さっそく大損害をこうむりました。
アビシアは熱帯仕様、こちらは寒冷地仕様なので相性は悪いです。
寒冷は疲労ダメージですが、火炎は直接ダメージなので痛いです。
そして火が着いたら消せないので、人間の歩兵なんかは死亡確定。
新しい傭兵が出てきたので、少し金を多めに積んだら3部隊とも雇えました。
しかし北方に登場したので、やらせることがありません。
寺院と要塞を建て、パトロールさせるだけになりました。
このメイジ Saladaar the Spectral Mage、道具をたくさん持っていますが、もちろん剥がすことはできません。
このコアトル Omecoatl the Couatl は星の魔法でテレポートできるようなので、寺院を建てた後、アビシア方面に送り込もうと思います。
この豚、もとい召使い Bajie the Celestial Servant。使えねぇ。
イベントで入手した暗殺者を武器と防具で強化して、報復します。
暗殺、失敗しました。
護衛が付いている時点で、もうかなり不利。そこへファイアボール一発。
少なくとも、火炎耐性はつけておかないと話にならなかったようです。
しかし火炎耐性をつけるための道具すらも作れないのがニーフェルハイム。
前列のサラマンダー Salamandar、重騎兵 Heavy Cavalry の騎兵槍 Lance で瞬殺しました。
続いてアビシニア歩兵 Abysian Infantry from Abysia にぶつかりましたが、火炎で削られます。
形が似ているので気づきませんでしたが、サラマンダーは飾りで、真の主力は後方のファイア・ドレイク Fire Drake でした。
重騎兵のほとんどを失いましたが、サラマンダーだけは片付けた形です。
傭兵のコアトル、星の魔法でテレポートさせましたが、やっぱり本人しかテレポートしませんでした。
部下1:隊長、どこいったんだろうね?
部下2:さあ。トイレじゃないの?
マーベルニ Marverni にアンデッド軍団が全滅させられました。
まあ、バニッシュメント Banishment でやられたんでしょう。
アビシアには、またしても大損害です。
相手の損害は1体だけなのに。
まずアビシア戦のほうを先に見ます。
しまった、フロスト・フィーンド Frost Fiend を射撃命令にしていなかった。
飛行ユニットなので、最速で前線に向かい、速攻で狩られてしまいました。
アイス・ドレイク、フォア!
敵、ファイア・ドレイク、撃ってきます!
耐ショック、対閃光防御!
ただの偶然でしょうが、斜線上には誰もいませんでした。
続いてマーベルニ。
予想どおり、バニッシュメントになすすべなくやられています。
逃げて、囲まれちゃう。アンデッド兵、何やってるの、早く救出して。
まあ、ムリだよね。
コンジュレーション Conjuration、レベル6に到達です。
水の魔法は4つ増えましたが、水中用が多いようです。
死の魔法は2つ、ゴースト Ghost とスペクター Spectre が呼べるようになりました。
アビシアに指揮官を暗殺されました。めったにないんですが。
まあゴミ指揮官なので、これは仕方ないですね。
傭兵たちは去っていきました。
また、アビシアに指揮官を暗殺されました。
今度は、夜ですらありません。魔術師以外は勝てないですね。
鉄郎:ねえメーテル、国はどうして亡ぶのかな。
メーテル:それはね鉄郎、このゲームには外交がないからよ。
鉄郎は思った、なるべくAIどうしで闘わせておこうと。
またアビシアに惨敗です。シェイド・ビースト Shade Beast だけでは無理があったか。
ファイア・エレメンタル Fire Elemental は倒しましたが、時間を稼がれてしまいました。潰走したのはアビシアですが、まるで勝った気がしません。
鉄郎:ねえメーテル、国はどうして亡ぶのかな。
メーテル:それはね鉄郎、このゲームには外交がないからよ。
またアビシアに惨敗です。城攻めでフロスト・フィーンド13体。これは痛い。
フロスト・フィーンドは、ちゃんと遠くから撃っています。
弾切れになって接近戦に向かったようです。これが死因だったのか。
つづく