ハイエルフ HighElf は大体わかったので、リザードマン Lizardman をやってみる。
とはいえ初なのでイントロダクション(チュートリアル)から。
リザードマンって、どんな奴らなのか?
リザードマンのイントロダクションは、この松田だけのようだが、伝説の君侯 Legendary Lord は6名ほど揃っていて充実している。
松田のほかに、中井などもいるので多分、中の人は日本人だと思う。
松田は君侯の個人名だが、勢力としてはヘクソアトル Hexoatl というらしい。
前回のハイエルフでのプレイでは、南西の彼方で盛んに儀式を発動していたので、その辺りではそこそこ有力な勢力だと思われる。
リザードマンの種族の能力
- 居留地がネットワークで繋がっているので、勅令 commandment の効果が高い
- 時々ミッションが発動して、特別に強化された部隊が手に入る?
- 色々なことができるが、しょせんは獣なので、猪突猛進する?
みたいなことが書いてあるが、字面だけでは分からない。
ヘクソアトル勢力固有の能力
- スター・チェンバー Star Chamber ?とかいう建物が半額
- 儀式のコストが3割引
- スラン・メイジ/プリースト Slann Mage-Priest ?の枠+1
- テンプル・ガード Temple Guards の維持費半額
らしいが、これも実感が湧かない。
まずはオープニング動画でも見るか・・・
字幕オンにしてオープニング動画を見た。
- 馬鹿な奴は俺たちのことをリザードマンという。ちゃんと分かっている奴は、世界の守護者と呼ぶけどな。
- 悪魔どもが攻めて来たとき、ラストリアで悪魔と戦ったのは俺たちだが、エルフが大渦巻を作っておいしいところをもっていきやがった。
- お空に変な流れ星が出てきたのは、封印の力がなくなっている証拠。さあ儀式通貨を集めるぞ。
イントロダクションはハイエルフと同等
黄色い注目点 point of interests を画面中央にもってくれば先に進む。部隊が変わっただけで基本的な流れはハイエルフと同じ。ちょっとやってみたが、もういいや!
イントロダクションは中止して通常プレイ開始
初心者なので、プレイの仕方 How They Play も読んでみる
- イッツァの使者? Deliverer Of Itza
文章呼んだが何を言っているのか分からん。
調べたところ、キャンペーンを進めていくと父祖 Lord Kroak が覚醒するらしく、そいつ固有の強力な呪文の名前が Deliverer Of Itza というらしい。
全然読み取れないぞ? - ジオマンティック・ウェブ Geomantic Web
種族の紹介であったとおり、勅令 commandments の効果が増すらしい。
- 祝福された子ら? Blessed Spawnings
特殊な任務を完了すると、雇えるようになるらしい。
ハイエルフでいうところの Regiments of Renown と同じようだ。
ターン1、最寄りの敵の居留地を強攻、首都を強化
さっそく任務が2つ発行され、まずは首都を強化して1つ目の任務完了を目指す。
2つ目の任務の建物建設は、首都強化が終わるまではできないので、一番儲かりそうな金鉱 Gold Mining Pit の建設を行う。
ハイエルフとは随分異なる君侯の顔ぶれ
北西に廃墟らしい旗の居留地がある。君侯を雇えば暴きに行けるはずなので、君侯を雇う画面を確認してみた。
ハイエルフでは影響をたくさん消費すれば、明らかに優秀と分かる君侯を雇えるがリザードマンはそうではないらしい。どれも同じグレードに見える。そもそも2名ずつしか一覧にリストアップされていない。
雇ってもいいのだが、北西の廃墟はスケイブンでした!というオチになりそうだし、大第2軍を起こすほどの金もないので、見送ることにした。
松田ムンディ、さっそく敵の居留地を強攻
とくに敵の陸軍も見当たらないので、まずは手近な居留地を落としに行く。
城壁は無いようだが戦力比が微妙なので、手動戦闘で臨む。
戦場には毒々しい沼がある。もしかしてリザードマンは沼地での戦闘だと有利なのかと思って移動指示してみたが、進入禁止の地形らしかった。
両側の沼は双方とも迂回できない地形のため、単純に正面からの殴り合い。
大型モンスターが砲兵となっており、かなりの破壊力を誇る。
敵より数も多く手動戦闘だったので、ただ適当に殴っているだけで一応勝利できた。
投げ槍 Javelin 兵の弾が随分と少ないのには閉口したが・・・
戦闘後に気付いたのだが、松田はウイザード Wizard 扱いだったらしい。最前線に出して敵を殴るのはよろしくなかったようだ。戦闘後に得られた最初の技能点は、バフ魔法の強化に回した。
説明を読むと
- ハーモニック・コンバージェンス Harmonic Convergnece の再発動の待ち時間 Cooldown が30%削減される
- アップグレード版 Upgraded というオーバーキャスト呪文 Overcast spell が使えるようになるが、ミスキャスト率 Miscast chance は50%とのこと。
いろいろと意味が分からないので調べた。
- オーバーキャストは、魔力 Winds of Magic を多めに消費することで、より強力な呪文を行使することらしい。呪文アイコンを2回クリックすると使えるとのこと。
- ミスキャストは詠唱失敗という意味らしく、失敗した場合には術者にダメージ。
但し呪文そのものはオーバーキャストされた状態で発動はする。
ミスキャスト率を下げる技能や装備でもない限り、危なくて使えない印象。
南方の人間どもと通商条約締結を目指す
北方の人間たちとは最初から戦争状態なのだが、南方の人間たちは今のところ友好的なので、通商条約締結を申し入れた。しかし好意的(緑色)なのに断られてしまった。
それでは、山吹色の菓子でも包むか…
この賄賂を回収するのには8ターン以上かかる計算だ。しかし、どうせやるなら早い方がいいだろう。この条件であれば通商条約締結はしてもらえた。
ターン2、敵軍を発見した
大陸の東端に、徴兵の途中らしい敵軍を発見した。今叩くべきだろうか?
しかし1ターンでは届かないし、この軍を倒しても次の軍が徴兵されるだけなので、まずは北方の別の居留地、夜明けのジグラット Ziggurat of Dawn を先に攻めて、首都のある州全体をまず確保することにした。
これも戦力比が微妙なので手動戦闘にして、ただひたすら殴って勝利した。
ターン4、敵勢力のスケッジ Skeggi は滅亡
スケッジの居留地が残り1つとなったところで、奴らは逃げだした。
海側から最後の居留地に近づいたが、船足が遅くて前のターンに速攻はかけられず、次のターンに持ち越してしまい敵軍の数は増えた。
今回も戦力比は微妙だったが、手動戦闘にしてウイザード松田を丁寧に使い、味方の回復やバフを図り、スケッジを滅亡に追いこんだ。
ターン6、廃墟の探索を行うため英雄を雇う
首都の真西にあるマチュピチュっぽい名前の廃墟マチュ・ピークス Macu Peaks を探索しろとの任務が発動した。
建物が建って、英雄も雇えるようになったので、ヒキョー者 Cunning を雇う。
これは毒攻撃を最初から持っているので、暗殺者ビルドにするのがよさそうだ。
さっそく周囲の廃墟を探索させて、ランク上げを急ぐ。
なんていい加減な技術ツリーだ
対応する建物で各行をアンロックし、ひたすら一本線で強化していくような技術ツリーとなっている。分かりやすいといえば、分かりやすい。
ターン8、マチュ・ピークス Macu Peaks で廃墟の探索
どうせスケイブン Skaven なんだろ?と思っていたが意外にも普通の廃墟 ruin だった。
そしてパズルがご登場。ハイエルフのものとは全然違うパズルであり、正解の基準が何なのかも分からない。 古きものたちの残したダイアル Dial of the old ones というパズルだ。
絵の部分を回してみる
この色付きの線を回すらしいということはノーヒントでも分かる。
スクリーンショットを撮って、真ん中の回転部分を画像編集ソフト GIMP2 で円形に切り取って回転させた。
角度を変えてグリグリ回してみたところ、
- 2本の赤線は両方とも完全一致
- このとき青色の線は片方のみ一致
となった。赤線以外には2本とも一致する線はなかった。
相互に繋がった3つの絵柄(赤2本、青1本)のうち2つが含まれているような選択肢を選べばいいのかと思って、一番右端の選択肢を選んだら、見事にパズル失敗 Puzzle Failed となった。
悔しいので解き方をネットで調べて再挑戦した。
- どれかの色の2本線が完全一致するよう、内側の円を回す
この場合だと赤線2本が完全一致 - 中央の怪物が真正面を向くよう、外側の円ごと回す
- 完全一致した2本線に対応する位置にある図形2つが正解
この場合だと赤線2本の先にある図形2つ
とのことだった。右から2番目の選択肢を選んだところ、今度は正解となった。
但しこのやり方は、いちいち画像ソフトを立ち上げるのが面倒くさい。
何回かやってつかんだ簡易的な解き方は、以下のとおり:
- 線の位置が合致する色がどれか特定する
必ず1つの色に特定される - その色の線と線の間のブロック数を数える
例えば、両端含めて4ブロック分あるな・・・とか。丁度、正反対の対角線上にあるな・・・とか - 答えの選択肢の中で、上の条件を満たさない選択肢を除外する
線と線の間のブロック数が合わないものを除外すると、答えが残る
沈没船等を漁ってみたが惜敗
松田の本軍を西側に戻すついでに、現金20,000の獲得を目指し、海の沈没船等を暴いていくことにした。
- 1つめは戦闘とはならず、キャンペーン補助効果として移動速度が25%増しになった。
- 2つめはゾンビ海賊だった。
松田のバフと回復でけっこう頑張ったのだが、装甲 Armor が120 もある敵の大型モンスターに暴れ回られ、士気崩壊して惜敗となった。
リザードマンの初期の軍には、対装甲 Armor Piercing (AP) の歩兵がハルバード Halberd の1部隊以外にはいないので大型モンスターに全く歯が立たない。危うく松田もやられるところだった。次からは接近戦系の英雄を加えなければ・・・
ターン13、新たな種類の君侯が雇えるようになった
スキンクの僧侶 Skink Priest が聖なる池から爆誕したらしい。
さあ、どれでも選べ!
・・・そんなに急に言われても、違いが分かりません。とりあえず炎 Fire にしておくか。
英雄かと思っていたら、実は君侯だったようだ。
スラーン・メイジ-プリースト Slaan Mage-Priest という種類自体が増えている。
首都近辺に略奪軍 Rogue Army が出現した
ちょうと松田の本軍が戻ったところだったので、即座に殲滅した。
スラーン・メイジ・プリーストも独りで援軍に登場。大型モンスターを召喚する魔法が使えるのは中々イイ。
正しい種類の戦士 The Right Kind of Warrior
何がトリガになっているのか分からないがイベント発生。
どちらも大した選択肢ではないな。
勢力固有のものらしきクエストが発生
この世界を最初に暖めた旧き者、太陽の君侯 Lord of the Sun のチョテク Chotec の偉業を記録した碑文が見つかった。マツダムンディの偉大な計画 Great Plan の実行に役立つ情報が無いか調査を進めたところ、チョテクの軍旗は松田のものと似ていたらしい。
ケイオスの大軍を、直卒の軍で倒さないといけないらしい。ご丁寧にもテレポートするためのボタンまで用意されている。
宮廷工作で味方をどんどん増やすハイエルフとは違って、こういうクエスト戦闘をバシバシこなしていくのがリザードマンなのかもしれない。
ちょっとここらで投了して、やり直し
雇った英雄でスケイブンの街を暴くのを繰り返していたのだが、数ターン後には廃墟に戻ってしまう。お金の無駄だったのではないか?とも思えてきたので、一旦投了し、ここまでの流れを同じようにやり直すことにした。以下、その続きから。
自動解決使ってみたら、1つめの戦闘で全滅w
試しに自動解決で闘ってみた。松田もろとも全滅ですたw
これは全部、手動でやらざるを得ないな。(カチカチ、ジュージュー)
ターン11、勢力固有のものらしきクエストが発動
最初からやり直し、スケッジを手動戦闘で滅ぼして、松田の最初のクエスト戦闘が発動するところまで追いついた。
スラーン・メイジ-プリースト Slaan Mage-Priest の君侯については、今回は光 Light のほうを選んでみたが、大体のプレイの流れは同じだ。
再開の合間に、クエスト戦闘 Quest Battle が幾つくらいあるのか、戦闘の演習画面で調べてみた。松田の場合には3つのようだ。1つしかない君侯や6つ以上もある君侯もいるが、3つの場合が多く、ほぼ中央値らしい。
ターン12、沈没船から大金を水揚げ
ハイエルフとは違ってリザードマンは資金面で相当苦しい。
スケッジを滅ぼした後、海をさまよって2か所ほど沈没船を暴いたのだが、どちらもお金ではなくてガッカリ。しかしついに3回めでゾンビ海賊との戦闘となり大金を獲得。
でもよく考えると、海上を彷徨していた間の軍の維持費の方が報酬を上回っていたに違いないので微妙ではある。
ターン15~17、北のスケイブンへの猛攻
テポクの鏡池 Mirror Pool of Tepok に儀式通貨がたくさんあるとのことなので、スケイブンには立ち退いていただくことにした。
チョテクの土手道 Chotec's Causeway を奇襲で奪った後、北上してテポクの鏡池を奪取した。
タイミングよく、ジャベリン兵の弾数や威力が増えるイベント A Tainted Bounty も発生した。リザードマンは時々、軍備や戦闘を一時的に増強するようなイベントが発生するようになっているらしい。
チョテクの土手道にはスケイブンの強烈な反攻があり、高価なサウルス兵が多数犠牲になったが守り切った。スケイブンはしょせんは鼠なので、数は多いが戦力は高くない。
とにかく金が無いので、サウルス兵の半額で済むジャベリン兵を補充する。
補充のさい、祝福されたカメレオン・スキンクス Blessed Chameleon Skinks がタダで雇えるようになっていたことに気付いたので、これも徴兵して兵力を増強した。
こいつらはカメレオンなので、前衛配置 Vanguard Deployment、忍び寄り Stalk を兼ね備えた奇襲部隊。しかも移動しながら投擲でき、弾の数も26発と中々多い。
武器ダメージはゴミなので、後方攪乱用の豆戦車といったところか。
ターン19~21、スケイブンを滅ぼしにかかる
スケイブンの首都だと思われる崩落?堕落?した関門 Fallen Gates に肉薄。
面白いことに、こちらが近づくと居留地からはスケイブンの軍がリアルタイムに尻に帆掛けて逃げ出した。
もちろんコイツらと、居留地は全滅させた。
まだ、どこかにスケイブンがいるらしい
首都 Fallen Gates を陥落させた後、北方の Ss'ildra Tor を偵察しにいったら、スケイブンが蛮族に襲われて滅亡寸前になっているようだった。
放置しておいても、蛮族がスケイブンを滅ぼしそうな感じだったので、そのまま軍は引き揚げたのだが、廃墟を暴きに行っていた英雄が暗殺者に襲われたらしく負傷した。
おのれスケイブン!余計なことを!
蛮族に滅ぼされたらしい
やはり、こちらが手を下さなくてもよかったようだ。スケイブン滅亡。
ターン23、南方の廃墟を暴きに行ったら、パズル三昧
南方の廃墟は、スケイブンには占拠されていない本当の廃墟のようだった。
ダイアルのパズル以外に、おなじみのサイコロパズル Cypher of the Old Ones も出てきた。
別の種類のパスル Rubric of the Old Ones も出てきた。たんに対になっていない図形を当てればいいので、パスルというレベルではなく子供だましだ。
これはハイエルフのときにも時々出てきた Cuboid of the Old Ones のパズル。
まだまだ他にも種類があるのかな?
名高き連隊 Regiment of Renown も雇えるらしいな
祝福された子ら Blessed Spawnings 以外に、名高き連隊もコレはコレで別途雇えるらしい。ただし、こちらはタダではない。
英雄が突然、雇われた
何がトリガなのか分からないが、英雄が首都に急に現れた。しかもタダで。
そして任務 mission も勝手に完了した。儲け。
ターン26、国内擾乱が続く
さきほど占領したばかりのテポクの鏡池 Mirror Pool of Tepok の近くに反乱軍が沸いた。スケイブンではなく、ダークエルフのようだが。
実は数ターン前に南東のスケッジ Skeggi でも叛乱軍が沸いており、駆けつけるにしても遠いし、最初は収入を少し掠め取っていただけだったので放置していた。
しかし、いつの間にか居留地の包囲を始めたので、もう無視はできない。
1つめのクエスト戦闘すら終わっていないが、早くも2つめが発行
マツダムンディのコブラメイスがもらえるらしい。
順番通りにこなさないといけないらしく、今度はテレポートのボタンが押せない・・・いや?それともテレポートの代金が払えないほど金がないだけか?
南北の遺跡はすべて無人の遺跡
英雄2名で、どんどん遺跡を探索してパズルを解いていく。
しかし遺跡を探索するための費用とパズルの報酬の差が少なく、あまり儲からない。
南に向かわせた英雄は、専門家 Specialist を優先して強化したので、そこそこ利益があがっているが、北に向かった英雄は、戦闘力強化に走ったので、全然儲からない。
英雄のビルドを間違ったようだ。
ターン36、他の勢力が一斉に儀式を開始
こちらも儀式通貨は貯まっているのだが、松田が宝探しで外征中のため儀式を開始できなかった。モタついているうちに他勢力が儀式を開始。
ターン38、クエスト戦闘に挑み、そして惨敗
宝探しから戻った松田本軍が回復したので、クエスト戦闘に挑んだ。
何だか全然、歯が立たない。
この後、敵にドラゴンの増援まで到着してギタギタにされた。
松田が負傷して戦線離脱したので、敗北を認めて撤退した。
技術ツリーは縦読みモードに
これまでは横に技術開発していく感じだったが、ここからは縦に技術開発していくらしい。振り返ってみると、左半分を軍事系で開発してしまったが、序盤は大した軍勢もいないので、経済系の方がよかったかもしれない。
クエスト戦闘の動画を視聴
まず兵力の質からして全然違った。飛行ユニットを複数の砲兵で撃墜している。
また戦う場所も橋の上か手前くらいの場所で、攻め入らず待ち受けているようだった。
敵の砲兵による友軍の損害が大きいので、つい狩りに行ってしまったが、友軍などは壁と思って見捨てていればいいようだ。
ちょっとここらで投了して、やり直し
技術を経済系、英雄のビルドを専門家ビルドに変えて、やり直す。
収入が全然足りないので、平時の武装解除などもやったほうがよさそうだ。
時々発生するイベントで徴兵コストが半値になったりするので、資金をプールしておき、イベント直後に急速充電したほうがいいのかもしれない。
ターン43、やり直しが面倒なので、やっぱり再開
手動戦闘がめんどくさすぎて、やり直す気力が続かなかった。
数ターンで松田もアイテム全装備状態で復活することだし、継続としよう。
もう一人の君侯は南方の空き地(遺跡)を無血占領して、領土をどんどん広げた。
皆さんジャングルがお嫌いなようで、南方のオークと人間たちは手を出していなかったようだ。
収入も4,000を超え、2名の英雄の同時行動を確保しつつ、占領地にリアルタイムに建物を建てることができるようになってきた。
祝福された子ら Blessed Spawnings は海上でも徴兵できる
資金に余裕が出てきたので、クソ安いスキンク・コホート Skink Cohort を大量に雇い、南の海上にある沈没船を回収に向かった。
出航した後、祝福された子らの在庫があったことを思い出した。
試しに海上で徴兵を試みたところ、普通にできるらしかった。
敵地でも徴兵できるとすると、これは中々面白い。イベントを達成すれば、どんどんもらえるようなので在庫を増やしていきたい。
帝国のマルクス・ウルハート Markus Wulfhart にキレられる
沈没船を拾いに行っただけだったのだが、領海内に入られたのが余程気に喰わなかったらしく、マルクス・ウルハート君が奇襲してきた。
まずマルクス君の本隊に襲われた。1つの軍に英雄4名という、当方では到底できないような中々贅沢な編成だ。
戦った場所が水辺だったため、水中での殴り合いとなり Aquatic 持ちのスキンク・コホートが敵兵を水中で取り囲んでタコ殴りする一方的な展開となった。マルクス君戦死。
中央の島に上がった敵に対しては、さきほど徴兵したばかりの祝福されたクロキシゴール Kroxigors が追撃をかけた。
totalwarwarhammer.gamepedia.com
怪物 Monstrous 扱いで装甲100という重戦車仕様。この2部隊で敵兵を180名も始末していた。
マルクス君を追い払って安心していたら、間髪入れず第二派が襲ってきた。
こちらはかなり損耗していたが、いちおうギリギリ勝てた。
ターン44、帝国軍のZOCに塞がれ、鬼島津モードで突破脱出
湾内に完全に閉じ込められた・・・
とりあえず右側の敵軍であれば、少なくともカラ寺院 Temple of Kara の城兵は参加しないとみて強行突破を図った。左側のマルクス軍も参加しなかったので、すでに損耗していた敵軍を蹂躙して月の記念碑 Monument of the Moon へと無事帰還した。
ターン45、新世界の植民地 New World Colonies が帝国に寝返る
まあ、もともと人類同志なので仕方ないんですが。唯一の通商条約締結国が~
お前たちは完全に包囲されている!無駄な抵抗は止めなさい!
やっとサウルス兵の維持費が下がる技術に到達
しかし、ここまで技術開発してやっと1割引というのはキツイ。
すでにスキンク・コホートしか雇っていませんが何か。
だんだんと面倒になっていくパズル
北方の廃墟を探索中の英雄は、ほぼ毎ターン、パズルをやっている。
回転パズルが段々と分かりづらくなってきた。
もはやGIMP2を立ち上げっぱなしにして、画像編集で解いている始末。
しかし報酬は、相変わらず金1000と装備1つであり、別に変わらないようだ。
ターン50、新世界の植民地は全滅
3個軍で取り囲み、すり潰して倒した。
第1の儀式を開始
だいぶ出遅れたが第1の儀式を開始した。
はるか北辺にケイオス軍が2個ほど出現したので、分散させていた軍を北方へ移動させる。
まあ、こんなもんかな。
クエスト戦闘には一度も勝っていないが、領土と収入はソコソコ確保できたので、基本的なプレイはできるようになったと思う。
第3世代 Third Generation のスラーン・プリースト-メイジ君侯、こいつ強えわ
魔力キャパ Winds of Magic power reserve へのボーナスが多く、戦闘ではかなり魔法が撃てる。とくに序盤は、松田本人よりも使えるのではないかと思うぐらいだ。
祝福された子らは、最優先で確保したい
イベントをクリアするともらえるのだが、中盤まで雇えないような部隊を、序盤に初期費用無料でもらえるのは素晴らしい。
クエスト戦闘は後回しがいいかも
サウルス兵があまりに高価なので、軍の主力がスキンク・コホートだらけになってしまった。サウルス兵が50名なのに対して、スキンクは80名(しかも半額以下)なので別にこの編成でも悪くないなと思ってしまった。
この編成でも野戦ならば軍量で押し切れる。しかしクエスト戦闘では、サウルス兵をかなり入れた部隊の場合でも全然勝てなかったので、中盤以降でないと勝てないと思われる。
外交は無きに等しい
南方のリザードマンとの連絡路が確保できず、通商条約が全然結べていない。
交易品を算出する建物をどんどん建てたのだが、宝の持ち腐れとなってしまった。
経済は苦しい
通商で資金ジャブジャブ&優秀な君侯で維持費の節約も図れるハイエルフとは違って、経済は苦しい。サウルス兵なんて気軽には雇えないぞ。