日中戦争開戦までに間に、かなり時間的余裕があることが分かってきたので、エチオピア戦争終了後にオランダ攻略をすることにした。
オランダ領インドネシアに請求権捏造
オランダ本土に用は無い。資源地帯が目当て。
海兵師団を徴兵
インドネシア方面の占領に使うため、海兵師団を増やしておく。
ドイツに申し入れをして枢軸に加わる
大東亜共栄圏を立ち上げる前なら、他の陣営に加わることができる。
陸軍主力をドイツ北部の港に海上輸送
開始直後から常備師団14個、自動車化師団2個を全てドイツに移動させる。4~5カ月くらいはかかる。
独立混成旅団3個はエチオピア戦争に派兵。終戦後に海上輸送を始めたが、オランダとの開戦時にはスエズ運河付近までしか来ておらず、途中参加となった。
海軍の一部を北海沿岸に配置して制海権を確保
空母4隻、重巡4隻、駆逐艦16隻の一航戦だけ送ったが、北海の2海域の制海権を確保するのにはギリギリだった。
もう少し多めが安全かも。
次のプレイでは金剛型戦艦や最上型重巡も機動部隊に加えて強化してみた。
特に問題なく、2つの海域の制海権を確保した。
インドネシア方面でも制海権を確保
腐るほどいる海軍で確保。
7個師団にオランダ沿岸への強襲上陸作戦を指示
オランダの港湾を確保する。オランダ軍はドイツ国境に集結しており背後はガラ空き。なおドイツに参戦要請はしないので、ドイツ国境がわから雪崩れ込むことはできない。
海兵3個師団にインドネシアへの強襲上陸作戦を指示
本土が墜ちれば講和会議となるが、インドネシア(従属国扱い)も一部は占領しておかないといけない。スラウェシ、ボルネオあたりを適当に
講和会議
ほとんど無血占領で終戦となった。
インドネシアはもちろん頂いた。
それ以外に、キュラソーを割譲で石油48、スリナム共和国の衛星国化でアルミまで手に入った。
オランダ本土は後でドイツが踏みつぶすと思うので頂かないことにした。
なお別のプレイでは、直轄領として頂くことにしたが、それでも支障はなかった。
この後、常備師団4個はそのままスペイン内戦に派兵して、残りは帰国。大東亜共栄圏を立ち上げて枢軸陣営からは離脱した。
日中戦争完了
南京市街にたて籠るソビエト山岳師団wを包囲殲滅し、日中戦争が終了した。
講和会議では中華帝国を成立させ、軍需工場のない土地は全て中華帝国に与えた。
日本の軍需工場は27、民需工場は68となった。
中国の軍需工場はゼロ、民需工場は14となった。
フランスがコミンテルン陣営に加入
フランス・コミューンに変わることはよくあったが、実際にコミンテルン陣営に加入する展開は初見だ。この状態でドイツがポーランドに攻め込むとどうなるのか見もの。
日中戦争完了後、デンマークへ進出
日中戦争が終わってヒマになったので、オランダを足場にしてデンマークに侵攻するこにした。連合国と戦争になっても、フランスがオランダに攻めてくることはないはずなのでデンマークの次にはスウェーデンを狙うことにした。鉄鉱石萌え。
日中戦争で練習したとおり先に強襲上陸作戦の準備日数を貯め終わった後、ドイツ国境を利用して計画値ボーナスを貯める。
開戦2日前に、再び強襲上陸作戦の侵攻ルートに師団を割り当て直し、開戦と同時に侵攻作戦を発動した。
しかし、おかしなことに10個師団のうち2個師団しか出撃していない。なぜだ?
ユトランド半島の西側に侵攻するように指示した師団しか出動していなかったので、ユトランド半島の真ん中へんに何か問題があると考えた。
よくチェックすると、ユトランド半島の北側のベルト海峡がデンマークによって封鎖されており、そのために船舶が通過できない状況になっていた。
ドイツに通行権をもらって、キール運河を通れるようにしたら、残りの8個師団も侵攻を開始した。
デンマーク本土には3個師団しかおらず、首都コペンハーゲンはも抜けの殻だった。
上陸戦もかけていたが、空挺師団を降下させて迅速に確保。1カ月経たずにデンマークは降伏した。
解放してやったアイスランドはイベントで民主化
デンマークの次にはスウェーデン
ドイツがポーランドに攻め入ったが、ポーランドは連合国に独立保障されておらず、世界大戦に至らずに終わった。とはいえ国際緊張は100%になっている。
そんな状況で極めて危険ではあるが、予定どおりスウェーデンに侵攻することにした。宣戦布告したが、スウェーデンは連合国に加わろうともしないし、参戦してもこない。
いいのか?
最後まで介入はなく、そのまま鉄鉱石の供給源となった。
資源に余裕が出てきたので、いまさらだが貿易法を自由貿易に変更したが、それでも大和、武蔵を建造するのに十分な鉄鉱石が自給できた。
初手オランダの次にデンマークを飛ばしてスウェーデン・・・というのもいいかもしれない。日中戦争開戦までギリギリだったので、もっと要領よくやる必要はあるが。
中国は征服したし、オランダ旧領で石油は満たされており、スウェーデンで鉄も満たされる。やることがなくなってきたので、軍需工場を建てまくって装備を増やしているが、ドイツの動きを見つつ、ソ連(と共産フランス)か連合国を叩くような流れになりそうだ。
デンマークと同様に思いつきで適当に空挺降下させていたら、スウェーデンは防空体制が優れていたらしく、空挺兵が降下のたびに兵員や装備の3分の2以上を失う(損失を伴う空挺降下)というミスを何度も繰り返してしまった。AAを予め潰しておかないといけなかったらしい。今度から気をつけよう。
北海帝国がドイツに踏まれて試合終了
ドイツがルクセンブルグに攻め込んだ。ルクセンブルグは連合国に飛び込みドイツと連合国(イギリス連邦)は世界大戦となった。今回フランスは共産化しているので実質的にドイツとイギリスの戦争となっている。
その後、イタリアが枢軸に加わってエチオピア近辺が戦域になっていた。
デンマーク攻略のさいに、デンマーク本土は直轄領にしていたが、残りのグリーンランド、シェトランド諸島は北海帝国として傀儡にしていた。
ドイツはベルギーに宣戦した後、この北海帝国にも宣戦布告。
ぜんぜん通り道ですらないのに、国家方針で宣戦布告できるようになり次第、考えなしに宣戦布告をしたようだ。
これでドイツと日本は戦争になってしまった。ふざけんな!
初手で枢軸入りすれば、ほぼ何でもできてしまうようだ。
日本で枢軸陣営入りしてドイツ経由でオランダに足がかりを作り、日中戦争で独自陣営(大東亜共栄圏)を築いてからデンマーク、スウェーデンへと侵攻したが、誰も妨害してこなかった。初手枢軸入りからの暴れ放題は中々の実入りだった。