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Distant Worlds 燃料切れの建設船 Construction Ship が大量に発生したのは改装のせいだった

燃料切れの建設船 Construction Ship が大量に発生

顧問 Adivisor が勧めてくるままに造船を行っていたら、建設船ばかりどんどん増えて37隻になった。37隻も必要なんだろうかと思いつつ、初心者なので言いなりで造船している。

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しかし、そのうち半分くらいは、母星の周りで何の任務も実行していない idle 状態になっている。

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建設船を調べてみると、母星の基地の周りに群がっているのに、燃料が無くなっていた。

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艦艇と基地一覧には、燃料補給 Rufuel というボタンがあるが、それを押しても何の反応もない。

補給船 Resupply Ship は技術が無くて建造できず

補給船 Resupply Ship を建造すればよいのだろうと思って建造しようとしたら、どうやらそのための技術すらも無かったようで、設計できなかった。

宇宙百科事典 Galactopedia を調べてみた

燃料にはキャスロン Caslon と水素 Hydrogen があり、反応炉 reactor の種類によって、どちらを使うかが決まるらしかった。

艦艇と基地のエネルギーサプライチェーンは、多分こんな感じ

  • 基地の場合、エネルギー収集装置で定常的な需要を賄い、戦闘時には燃料庫の燃料と反応炉でエネルギーを補完する
  • 艦艇の場合は、基本的に燃料と反応炉でエネルギーを賄う

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補給船 Resupply Ship

ガスジャイアント gas giant やガス星雲 gas cloud から燃料を精製できるガス精製部材を備える。

補給船を建造するには、先ずエネルギー研究開発ツリーにある技術を開発せねばならない。補給船は宇宙港 spaceport では無く、植民地 colony で建造する。補給船の大きさは通常造船できる大きさの1.5倍にできる。

補給船と名付けられているが、船 ship よりも基地 base に近いもののようだ。
燃料切れしている艦艇の所に近寄っていって補給をしてくれるものではなさそう。
大きさだけは巨大なので、補給船として使うのではなく、敵の植民地の封鎖用に使うのもいいらしい。

補給船の展開は遅い。展開されたら動けなくなる。別の場所に展開するには先ず撤収させなければならない。

燃料精製するために展開するのに先ず数日かかり、燃料精製には数カ月かかる。
しかも貨物倉庫ベイ Cargo Storage Bay が満タンになっても通知は出ない。

補給船は通常、植民されていない星系 star system やガス星雲に送り込まれ、艦隊 fleet の補給拠点となる。敵地奥深くに展開して、艦隊が宇宙港に帰還することなく攻撃を継続できるようにする。

武器やシールドで守ったとしても、大規模な敵軍に対しては脆弱である。

精製した燃料を他の艦艇に渡すためにはドッキングベイ Docking Bay が適当数、必要となる。

補給 Refuelling

味方の宇宙港・植民地・燃料を採掘しているガス採掘基地で行える。銀河レベルまで縮小した場合には、補給拠点は星系名の横に青い丸アイコンで示される。

艦艇や艦隊に対する燃料 Fuel の補給は、植民地(惑星)や基地の貨物 Cargo として在庫されているものが払い出される。

艦艇の航続距離は、銀河レベルまで縮小した場合には、灰色鎖線の円で表示される。

航続距離の数値は星域(セクター)sector で選択パネル selection panel に表示される。

燃料が少なくなった場合に通知を受け取るように設定することもできる。その場合には、艦艇に補給任務を与えるとよい。

どこに取りに行くかを選択できる。通常は艦隊内に混ぜたタンカー仕様の艦艇(補給船ではなく独自設計のもの)や近所の補給拠点から補給する。

艦艇の燃料が尽きた場合には、自動的に緊急燃料備蓄を利用し始め、艦艇の移動速度は3分の1になる。緊急燃料備蓄自体は無限だが、通常の移動速度に戻すために早めに補給した方がよい。

燃料不要であっても航行に必要な部材が損傷したら移動はできないので、修理ボット repair bot を1つは組み入れておいた方が良い。

エネルギー収集装置 Energy Collectors

基地 Base はエネルギー収集装置の部材を使って、ほとんどのエネルギーを賄える。エネルギー収集装置は近隣の恒星から放射されるエネルギーを集めるので、キャスロン Caslon や水素のような燃料の需要を抑える。しかしエネルギー収集装置は停止状態のときにしか機能しないので、通常は移動しない基地でのみ役立つ。

移動しないことが多い艦艇でも役には立つ。採鉱船とか。

どうみても建設船は緊急燃料備蓄を使って動いてすらいないのだが...

なるほど、燃料 fuel が尽きていても低速では移動できる仕様なのか...
しかし、どうみても母星周辺に群れている建設船たちは微動だにしないのだが...

建設船の燃料が払底している場合には、燃料補給 refuel を命令することもできない。
残っている場合には命令できるようだ。

しばらく観察していると、母星から補給が行われた

どうやら改装(レトロフィット retrofit)を行っている最中には、補給ゼロのように見えるらしかった。55個の部材が未建造 Components: 55 unbuilt のように表示されているときは、改装している真っ最中なので動けないという話だったようだ。

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給油タンカーっぽい船の作り方

補給船 resupply ship は艦隊 fleet に随伴して移動できず融通が利かないようなので、どのようにすればいいのか調べた。

兵員輸送船とか巡洋艦の設計を元にして、給油タンカーっぽい独自仕様の船を設計すればいいらしい。

  • 兵員輸送船の条件を満たすように、先ず部材を追加する
  • 燃料を採掘・精製できるよう、ガス抽出装置 gas extractor を2つ追加、エネルギー工場 energy plant も追加
    ガス抽出装置は2個で40+となり、これが最大出力とのこと。
  • 別の艦艇に対して燃料を渡せるよう、同時に補給したい隻数分のドッキングベイ docking bay を追加、交易センター commerce center も追加
  • 備蓄用に貨物ベイ cargo bay を足していく

燃料を積むためには、キャスロン Caslon か水素 Hydrogen を算出する最寄りのガスジャイアント gas giant に向かわせればよい。貨物ベイが大きいほど多くの燃料を採掘・精製・運搬できる。キャスロンと水素のうち、必要な方の燃料を採掘すること。