ステラリスに登場する勢力の種類は、例によって DLC の適用状況による。
もちろん人類(国際地球連合)は最低限含まれるが、SF でお約束の連中は、ひととおり登場するので、ロールプレイには困らないだろう。
帝国 empire
政治体制が民主的であっても、便宜上、帝国と呼ばれる。
アポカリプスまでであっても、亜人間など機械、昆虫、爬虫類、鳥類、哺乳類、軟体生物、菌類くらいまでは使える。youtube.com
宇宙のルンバ、XT-489駆除機とかはヤバい。
アポカリプスまでだと、含まれるDLCが少ない(数年前水準)ので、セールの際に ULTIMATE BUNDLE を手配した。
これでオーバーロード overlord やアクアティック aquatic あたりまでカバーされた。
国際地球連合など人類で始める場合が多いが、それ以外の種族の場合には、開始前に特長を理解したり、初期設定を吟味したりすることが望ましい。
ツールチップや Wiki を参照しながら考えるが、あまりにも色々設定がありすぎて、お薦め設定のままでイイや!と投げ出したくなることも多い。
プレイヤー勢力と同格の帝国に対しては、ファーストコンタクト手順を踏んでコミュニケーションを確立する。
コンタクト手順を積極的・慎重にするかは、最初の接触のさいに選択できる。
- 速度を重視する場合には積極的
- リスク回避を重視する場合には慎重
中立機構 enclaves
帝国のように勢力拡大を図ることはない任意団体。
取引することで帝国の成長を加速したり、戦略資源を補充したりできる。
もちろん何かとお金はかかる。
ほとんどの場合、代金はエネルギー通貨だが、影響力を支払える場合もある。
上限値を超えてしまい、とりあえず何でもいいから使いたい場合には、中立機構との外交で適当なサービスを受けるとよい。
マローダー marauders
惑星ではなく、宇宙ステーションにたむろしている武装勢力。
かつてのモンゴルのような騎馬遊牧民に相当するもの。貢物でなだめる。
中立機構と違って、攻めてくる可能性はある。
なお放浪文明と名づけられているが、プレイ中に放浪している様子はない。
少なくとも30年位は同じ星系に陣取っているようだ。
キャラバン caravaneers
大艦隊(中立艦隊)を率いて、領内に訪問販売しにくるヴェングラル・トリウムといった隊商や、
星系に定住して聖遺物(遺産)を販売したり、ギャンブル(スロット)の場を提供したりしている。
先住民の惑星
超光速星間航行技術を獲得していない後進国は、母星系から出られないので、本拠地の惑星上で暮らしている。
宇宙生物
みんな大好き、宇宙生物も色々と登場する。
序盤は艦隊が貧弱なので、容易に狩れるものではない。
しかしファーストコンタクト手順が終われば、研究開発がアンロックされたり、帝国全体への補正が得られる。
生物ではないが、ドローンのような機械に出会う場合もある。