ステラリスのプレイ動画 AAR を Youtube ショート形式で100本ばかり投稿したが、その投稿の中から、帝国経営の最適化に役立つかもしれない事項をここに記載する。
これまでのところ、有機体の種族しかプレイしていないので、特に人口 POP 回りは、機械や岩石には当てはまらないかもしれない。DLCは ULTIMATE BUNDLE に含まれるものまで。
周辺星系の探索・調査を手早くこなす
初期では調査船は1隻ですが、科学者リーダーの数までは増やすべきでしょう。
航路探査と資源調査がありますが、居住可能惑星の捜索や周辺の偵察だけなら、航路探査で十分です。
また、航路探査については司令官が座乗した軍事艦隊で行うこともできます。
斥候スキル持ちであれば、かなり先まで見渡せます。
パッチ 3.10 で斥候はナーフされました。
布告でクリスタルセンサーが使えるようになったら、リスクヘッジしましょう。
レアクリスタルはクリスタル鉱山を掘るか、ムウタガン商人ギルドからサブスクして入手します。
資源の産出量を増やす
資源の多い惑星なり星系なりに領土を拡大することが基本です。
4X戦略ゲーの基本なので、やれることは沢山あります。
惑星ごとに指定できる開発構想、自動だといい加減なので手動にしましょう。初見殺しの罠です。気を付けましょう。
これは運次第ですが、一部のリーダーは、鉱山や荘園のオーナーだったりします。
5年おきくらいで入れ替わるので、時々チェックしましょう。
居住可能惑星への入植
コロニー船の建設、星系基地の建設の同期をとることが望ましいです。
コロニー船は360日かかるので、星系基地の建設完了を見越して先に建造しましょう。
国際地球連合の場合、星系の特徴から場所を当てることもできます。
いささか、ゲーム的ですが。
また星系のクラスから、見込みの高い星系を勘ぐることもできます。
いささか、ゲーム的ですが。
人口 POP を伸ばす
母星に、大スラムがある場合には除去しましょう。1名増えます。
とても素敵な居住可能惑星に、準知的な前FTL文明の先住民がいた場合、観察ではなく侵略する場合もあります。惑星の他に奴隷が確保できます。
また「拡張」の伝統の中に、入植完了時の人口の初期値を1増やすものがあります。
ロボット技術の研究完了が前提ですが、ロボット工場を建てるとロボットの人口が増えます。ロボットの改造を進める技術を取得すると、チープなロボットの量産も可能となります。
近所に、まともな居住可能惑星が無く、自国の種族にとってゴミ惑星ばかりになってしまった場合には、好みの異なる他国との移民条約を検討します。
それも無理なら、テラフォームの研究開発を急ぐ必要があります。
天然障害物はテラフォーミングで除去できるので、個別に除去する必要はありません。
職場を増やす
敷地(建物)あたりの職業枠が相対的に多い建物を建てましょう。
環境論者の場合のみですが、レンジャー・ロッジは有用です。
完全に運頼みですが、ヌマの神殿は4枠ですので有用です。
アノマリー発見の効率を高める
天体の数が多い星系を、完璧主義の船長で資源調査します。
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「発見」の伝統をとっている場合、星図作成の布告を併用します。
影響力
国是やアセンションパークで節約はでき、逆に爆余りすることもあります。
逆に足りない場合に、プレイ中に増やす方法はほとんどありません。
- コンタクト完了後に、すみやかに宿敵を指定する
- 艦隊を増強して、戦力投射を増やす
- 提案されるがままに、他国と条約を結んだりしない
- 相手国より早く、ファーストコンタクト手順を完了する
国是・志向により積極的を選べる場合と選べない場合があります。
帝国規模
100を超えると研究開発・統合力にペナルティが発生し始めます。
伝統とアセンションパークで影響を緩和できますが、100に収め続けることは難しいです。
ペナ以上に稼げばいいので、伸びしろがあるうちは気にしないという考え方は大いにアリです。気になるようなら、これ以上、伸びしろのない星系と惑星を、従属国に分離するとよいでしょう。一部の派閥の支持率対策になる場合もあります。youtube.com
調和をフルコンプすると、惑星アセンションが使えますが、少しだけ抑制効果があります。これに限りませんが。
研究力
お金はかかりますが、研究への助成という布告があります。
また何かの分野に専門性がある科学者を雇用するのも有益です。
研究支援はパッチ 3.10 で廃止され、惑星総督に科学者を割り当てることになったので、研究支援の調査船は不要となりました。
もちろん数が大事ですが、敷地が限られているので、アップグレードが必要です。そしてそのためには戦略資源のエキゾチックガスが必要となります。
ファーストコンタクトプロトコルやコンタクト結果の選択次第となりますが、ボイドクラウドとティヤンキは研究ボーナスがあります。
得られた帝国レベルの研究バフは左上の帝国の紋章を押すと確認できます。
運しだいですが、遺物惑星を見つけた場合、注目です。
リーダーの寿命
伝統、アセンションパーク、技術で延長できます。
諜報
諜報には影響力を使うし、序盤は暗号力が低いので成功率が高くありません。
先に成功率を上げる努力が必要となるでしょう。
挑戦的を脱したら、諜報協力者を確保して成功率を上げる準備をします。
諜報網が最大値に達した場合、使節を解放して、潜伏者に交替させるとよいでしょう。
特性ポイント
政治形態、国是、種族の特性等は、組み合わせ無限なのでお好きにどうぞなのですが、特性ポイントが余っている状態で開始するのは損ですし、初見殺しの罠といってもいいでしょう。気を付けましょう。