イントロダクション(チュートリアル)をひととおり流した後、同じティリオン Tyrion のままで通常プレイを始め、いくぶん慣れてきた。
風景やアニメーションが美麗なので動画も作ってみた。
youtu.be
が、やっぱり動画を作るのは疲れるので気が向いたときにでも増やすことにして、色々試して記録するという意味では進捗を上げやすい画像と文字のみに回帰した。
動画の方はプレイしたターン数が少なくビジュアル重視。
本稿としては流れ重視で、プレイヤーも飽きてくる85ターンまでプレイした経緯を記録したAARとなっている。
第1ターン、まずは東南にある塔をいきなり奪取
イントロダクションとは違って、最初のターンに敵の野戦軍との交戦はない。
エクセス教団 Cult of Excess に占拠された東南の塔をまずは奪い返しにいく。
守備側の城兵と数はほぼ同数だが、戦力ゲージ差はハイエルフが大幅に有利。
面倒くさいので自動解決で終わらせた。
敵から獅子の戦旗 Lion Standard とかいう戦旗 Banner を分捕ったが、属性 Attribute:心理戦への耐性 Immune to Psychology の意味が分からなかった。
調べてみた。なるほど…恐怖や混乱 fear、terror、panic への耐性という意味らしい。
恐ろしげな大型モンスターやアンデッドには、そういう攻撃をするものがいるのだろう。しかし序盤はあまり使い道はなさそうだ。
ランク2となったので、ティリオンの技能 Skill も強化しておく。
もちろんキャンペーンマップ上での移動力を強化するのが最優先だ。
このゲーム、陸軍維持費が重い
このゲーム、軍は簡単な操作で増やせる(カスの君侯 Lord を雇って徴兵するだけ)のだが、維持費がとても重い。
ティリオンは槍兵・弓兵の維持費は半額なのだが、自分が直接指揮している軍だけ。
別働隊として2つめの軍を作って他の君侯に指揮させた場合、すぐに財政が破綻するはめになる。
まずは建物で資金源を増やす
財政強化するには建物を建てるか、通商を強化するのが早道。
建物は数ターンおきに色々建てることができるが、まずは経済力を強化する産業系を建てる。
このエルフ職人 Elven Craftsman は、現金収入100に加え、交易品ともなるエルフの装身具 Elven Trinkets を増産するのでオススメ。
基本的に建物は、建てられるようになり次第、どんどん建てる。
第2ターン、北西にある塔を次のターンには攻撃できる位置に移動
次のターンに北西にあるリシアン塔 Tower of Lysean を攻撃するつもりなので、敵軍が増援を送れないように割って入る位置に移動した。
敵軍は東北の街アンゲリアル Angerrial に集結しているようだ。
友好的な他国とは、とにかく通商協定
以前のプレイでは、隣近所のハイエルフ(サフェリー Saphery とか)たちを見境なしに襲ったりもしていたのだが、実は交易しておいた方が得らしいと気付いた。
それからは、影響 influence を獲得するたびにハイエルフ得意の宮廷工作を行って関係を友好的 friendly に上げて通商協定 trade agreement を締結しまくるようにしている。
最初のターンから友好的な国も1つあった。態度 Attitude のアイコンが緑色の国は友好的なので外交取引が成立しやすい。アイコンの顔面が不機嫌そうに見えるのは仕様だから気にするな。
イブレス Yvresse のエルサリオン Eltharion とかいう勢力に交易の申し入れを行う。
別に何も交易品がない開始直後でも、関税 Tariff だけで収入が61もアップする。
通商協定が締結されると、通商 Trade のアイコンも緑色になる。バツや赤のアイコンは、何らかの理由で交易協定が締結できないことを示しており、マウスオーバーすると理由が表示される。
当方が何もしていない場合でも、外交やイベントで態度は変化するので、毎ターン、外交関係はチェックする。
今回のプレイでは、2ターンめにはエリリオン Ellyrion が自然に友好的になったので、早くも2国との通商協定を締結できた。
通商協定を締結すると、さらに仲が良くなるようで、先方から不戦同盟やら通行権やらの条約を次々と申し入れてくるようになる。
第3ターン、北西にあるリシアン塔を占領
これで州内にある居留地が3つとも確保できた。
これにより州令を出すことができるようになる。まずは建物費用の割引と成長 Growth 強化の州令を出しておく。
ティリオンはランク3になった。周囲の軍の士気を高める技能をとらせる。
第4ターン、敵の野戦軍と鬼ごっこ
占領したばかりの居留地は城壁もなく、守備兵も少ないので野戦軍で支援してやる必要がある。
ティリオンを強行軍 March 状態にすれば本拠の州内の居留地間は1ターン以内に移動できるようになるので、防御が固まるまでの間、2つの居留地の間を往復させて機動防御を図る。
真ん中へんまで移動したところで敵軍を視認した。やはり出撃していたか。
東南のきらめく塔 Glittering Tower にティリオンの本軍を入場させると、敵の野戦軍は引き揚げていった。視認できないと不安なので、次のターンにはこちらから強行偵察する。
第5ターン、強行偵察を開始
以前のプレイでは、移動力を全て使いきるまで近づいていたのだが、実は移動力を25%ほど残しておいて、待ち伏せ Ambush 態勢にしておいた方が得らしいと気付いた。
待ち伏せが成功すると敵から見えなくなるらしく、運がよければ中途半端な規模の敵野戦軍を捕捉殲滅できることもある。(待ち伏せにかかった敵軍は、敗戦すれば全滅)
宮廷工作で関係強化
影響 Influence が貯まってきたので、友好国を増やすために宮廷工作 Intrigue at the Court を開始した。
影響は、優秀な君侯や英雄を雇うために必要な貴重な資源ではあるが、最優秀の君侯や英雄を雇うには40~60もの影響を貯めることが必要なので、序盤は宮廷工作にでも使ったほうがよい。
なお宮廷工作による関係改善は、次のターンに反映されるようなので、同じ勢力に対して1ターンに2回以上の宮廷工作はしないほうがよい。次のターンに結果を見てからだ。
なお、この宮廷工作は通商協定の締結国を増やすために、しばらく繰り返す。
3つ目の技術
序盤の主戦力、民兵の訓練 Militia Training あたりを取っておく。
ティリオンにとっては維持費が半分の槍・弓兵の練度を徴兵時に2底上げする。
槍兵はいつも全滅寸前まで損耗するので、槍衾 Spearwall のパスを優先して技術強化を行ったが、弓兵強化のパスを優先することも多い。
第6ターン、待ち伏せには引っ掛からなかったので撤兵
敵の野戦軍、討って出てくるかと思っていたけれど、出てこなかった。
敵の州内に留まっていると徴兵ができないので、仕方なく領内に引き揚げた。
移動力が足らず、待ち伏せ態勢にはできなかったが、多分敵も出てこないだろう。
現在16部隊だが、この徴兵が終われば19部隊になり、ほぼフルスタックになる。
敵野戦軍が出撃してきた!
こちらがフルスタックになる前に、全軍をぶつけてきた。かなり意外。
待ち伏せにはできなかったが通常態勢なので、ここは戦わずに退却 retreat させる。
敵も移動力がなくなったらしく、追撃はなかった。
第7ターン、このまま引き揚げさせるのも癪なので反攻
さきほどの退却により、徴兵はキャンセルされてしまったらしい。
部隊数は増えてはいなかったが、この位置であれば敗北しても北西の塔 Lysean 場内で補充と徴兵はできるはずなので反攻に転じた。
野戦で戦力比が同等の場合、自動解決にすると味方全滅となる傾向があるので、面倒くさいのだが手動戦闘を行った。
(シュバシュバ、キンキン、バスバス)
手動戦闘の甲斐あって、辛勝には持ち込めた。
敵の退却先は何と海峡のコチラ側w
損耗はさせたが、結局のところ逃げられたか・・・と思っていたのだが、ZOCの影響なのだろうか、敵の退却先は何と海峡のコチラ側。
移動力も余っているので追撃をかけた。敵野戦軍はボロボロなので、戦力比は圧倒的に当方有利。負けは無いので自動解決。
敵の野戦軍は敵将もろとも全滅
敵の野戦軍を全滅させたのは大きい。
従者 Follower として毒味役 Food Taster を獲得したが大して嬉しくない。
クズの君侯 Lord を雇って陸軍増強
敵が立ち直る前に、最後の居留地を奪ってケリをつけたいので、普段ならば雇うことはないクズの君侯を雇って徴兵を行わせる。
本人の接近戦防御 -5 程度のペナルティならば許容範囲だ。コイツは前線に出すつもりないので。
youtu.be
第8ターン、イベントで影響28を大量獲得
キター!イベントで影響28を大量獲得して30を超えた。
というか前のターンに来てほしかった!もう一人の伝説の君侯を雇えたのに!
影響30だと、最優秀の英雄 Hero を雇うには、まだ10ほど足らない。
宮廷工作ざんまい
しかし宮廷工作を行うには十分なので、サフェリー、ティラノク Tiranoc、コチク Cothique の3つの勢力に宮廷工作を仕掛けた。
サフェリーの女ボスを称える詩 A Poem でも送っておこうか。
ティリオン「おおサフェリー、あんた超美女!」
サフェリー「すまんが関係+15だなw」
ブロークン・アクスが参戦
エクセス教団が誘ったらしく、すぐ東側のブロークン・アクス Broken Axe が参戦してきた。
しかし外交関係を確認すると、北のイブレスとも交戦中なので、こちらに来る余裕はないだろう。
エクセス教団が和平を乞うてきた
エクセス教団アラサー「多くの血が流れた、もう十分ではないか」
・・・だが断る!
第9ターン、エクセス教団は滅亡
城攻め強攻(自動解決)で大鷲 Great Eagle が死にかけたが、エクセス教団は滅亡した。
ティリオンは、対ダークエルフ指揮力上昇の個性 Trait を獲得した。
魔法の道具 Enchanted Item、カインの怒りの指輪 Khaine's Ring of Fury も獲得したが Bound Fiery Covocation の効果はよく分からない。
ふむふむ。集団戦向きの範囲攻撃らしい。
なかなかよさそうだ。
アラリエル、ティラノクと通商協定を締結
北方に陣取るアラリエル Arariel 姉さん率いる別のハイエルフ勢力が見えるようになり、最初から好意的だったので通商協定を締結した。
ティラノクは宮廷工作によって好意的になり通商協定を締結できた。サフェリー、コチクはまだ足りないようなので、再び宮廷工作を繰り返す。
第10ターン、エリリオンと防衛同盟を締結
当方が160支払う条件で同盟を申し込んできたので、逆に3000寄こせと言ったら防衛同盟 defensive alliance に落ち着いた。
従者も2名増えた。この従者は、本国を預かるカス君侯に付けておくだけで税収が大幅に増えるという、素晴らしい能力の持ち主。
今のところ、カス君侯の給料をカバーするほどの増収にはならないが。
ティリオンの本軍はズタボロなので、しばらく出撃はできないがカス君侯が雇った弓兵は合流はさせておく。ティリオン銀行に預けておけば維持費が半分にはなるので。
またシャレース Chrace なるハイエルフ勢力が見えるようになり、好意的だったので通商協定を締結した。
第11ターン、特にやることないので東方偵察のみ
ティリオンの本軍は未だに回復途上にあり、特にやることはないので、移動力を半分使ってブロークン・アクスの支配地の西端を偵察して再び塔に戻った。
イブレス君がサルトサ海賊との開戦を求めてきたが、サルトサとは通商中の仲なので、3000の支払いを求めたところ要求は撤回された。
第13~14ターン、ほぼ全てのハイエルフと通商協定締結
ティリオン本軍は未だ動けず。収入は大幅に改善して、国庫は20000以上となった。
サフェリー、コチクとも通商協定や不戦同盟の締結に至った。
サフェリーはメリット大だが、コチクは正直締結しなくても良かったレベル。
こちらの輸出品のエルフ装飾品も不足しているようなので、コチクには申し入れないことにしたのだが、次のターンに申し込まれたので一応承諾しておいた。
これでほとんどのハイエルフと通商協定締結が終わった。
交易で700なので、けっこう財政に貢献していることが分かる。
ティリオンはランク9となり、愛馬マルハンディル Malhandhir に乗れるようになった。しかし乗馬の効果はマウスオーバーしても分からない。たぶん戦闘中に疲労しにくいとか移動が速いとかだろうが・・・
2ターン連続でイベントが発生して影響20を獲得したが、もう関係改善すべきハイエルフ勢力はなくなったので、今後は優秀な君侯・英雄を雇うのに使う予定だ。
第14~15ターン、ティリオン進軍開始、英雄も雇った
ティリオン本軍も全回復間近なのでブロークン・アクス方面へ進軍を開始した。
すでにサフェリーも向かっているようだ。
と思い込んでいたのが、実はコレがとんでもない過ちの始まりだった。
さらなる経費削減のため、維持費ボーナスの英雄を雇う
この貴族の質素 Frugal は英雄が所属する軍の維持費を15%削減する。
しばらく単独行動させるが、ティリオンの本軍に組み込めば毎月300の経費削減になるはずだ。
本軍はブロークン・アクスの本拠地に迫る。野戦軍は見当たらない。
後方のリシアン塔が急に襲われた
なぜだ?ゴブリンだから地面に穴でも掘ったのか?
こちらは城兵しかいないので、やや劣勢という感じだ。
自動戦闘だときわどいので、手動戦闘で何とか撃退はした。
どうしてこんなことになったのか?
よくよくスクリーンショットを見返してみると、サフェリーとブロークン・アクスの旗を見間違えていたらしい orz
ゴブリン軍団というと赤か緑の旗のイメージだったが実際には旗は青だった。
先入観とは恐ろしい・・・
第16ターン、ブロークン・アクスの本拠を落としたが勢力は消滅せず
本拠のゴブリンは数だけは多いが、話にならないほど弱く、自動解決で一発で落城した。これで終わりだ!
と思っていたのだが、勢力が滅亡したという報告がでてこない。
どうなっているんだ?
さきほど追い払った野戦軍も消滅はせずに生きている。
巨大な河トロル(英雄)もまだ、その辺に残っている。
もしかして拠点全て落としただけでは滅亡にならないのか?
ともかく全拠点の奪取では滅亡はしなかったようなので、少なくとも野戦軍を潰さないといけないと認識した。
英雄には影響の確保 Secure Influence の能力を伸ばしていく
このゲーム、英雄を単独行動させ続けていると、ほとんど毎ターン、ランクが上がっていくというレベリングについてはインフレな仕様となっている。
英雄は元々の能力に応じて、用途を決めて専門性を伸ばしていくのだが、ハイエルフの場合は影響確保が最重要なので、貴族 Noble の英雄の場合には影響の確保 Secure Influence や専門家 Specialist をまず伸ばし、合間で他の技能という感じになるだろう。
交易品の生産を強化する
ブロークン・アクスの本拠地ではシナバーとかいう鉱石の鉱山があるらしい。
交易の道具になるので採掘場を建設しておく。
第17ターン、ブロークン・アクスの残兵に襲われる
敗残兵・・・と思っていたら、コイツ伝説の君侯 Legendary Lord じゃねえか。
やや劣勢のようだが、他の部隊は損耗しているようなので勝てるのではないか。
部下を置き去りにして単身で突入してくる伝説の君侯 Grom the Paunch。
馬鹿な奴w袋叩きw
しかし、コイツ一人に手間取っている間に、当方のカス君侯が殺され、配下の部隊も散々な目に。Crushing Defeat とかいう見たことも無い大敗北を喫した。
そのままリシアン塔に突入された。自動解決にしてみたが、城兵皆殺しで街をとられてしまった。
さらばカス君侯・・・お前はいいけど、お前につけた従者は惜しいことをした。
リシアン塔は奪われてしまったが、首都ロサーン Lothern はちゃんと城壁もあるし、城兵も格段に多いので、そう簡単には奪われまい。さらに建物を建てて国力強化に励む。
第18ターン、ブロークン・アクスお前は許さん
カス君侯の戦死も、ブロークン・アクスにリシアン塔を奪われたことも我慢できる。
しかし、その居留地を隣国エリリオン(不戦同盟中)がしれっと横から奪って、簡単には取り返せなくなってしまったのはとても痛い。
このやるせない怒りをぶつける相手はブロークン・アクスお前しかない。
ティリオン「全軍集結!殺すコロスころす絶対コろス!」
念には念を入れ、英雄で敵軍を戦闘前に損耗させておく。
第18ターン、太鼓腹のグロム Grom the Paunch を滅殺
流石にティリオン率いるフルスタックであれば敗けることはない。
自動戦闘で敵ボスの太鼓腹のグロムと手下どもを一掃した。
しかしまだどこかに別の軍と英雄が残っており、まだ滅亡とならなかった。
しかしグロムを倒したことによって
- ハイエルフ Highelf との関係+10
- グリーンスキン Greenskins に Terror 効果
の特性 traint が付いた。これは先々助かりそうだ。
前回戦死したカス君侯のかわりに伝説の君侯を採用
ブロークン・アクスとの戦いはひと段落ついたが、カレドール Caledor を攻略するクエストも残っているので、徴兵用にもう一人の伝説の君侯を雇った。
伝説の君侯は不死(負傷のみ)なので早めに出しておいた方がいいだろうとの判断。
ターン19、楽しい宝探し
ティリオンの本軍をぶつける相手がおらず暇なので、中央の湖に出て水上の探検。
海の怪物 Monster of the Sea を見つけた。
大きなつづらと小さなつづら、どちらにしますか?
もちろん大きなつづらだ。
現れたアンデッド海賊たちはそれほど強力ではなかったので自動解決し、大枚6000を入手した。といっても維持費3ターン
ターン20、エリリオンを併合できてしまったw
エリリオンからカレドールとの戦争に支援を要請された。
リシアン塔も奪回したいので見捨てるかどうか一瞬考えたが、唯一の頼みの綱ということらしいし、ヒマなので承諾した。
外交交渉でリシアン塔を返してもらうようなことができなのかな?と思って外交画面を見ていたら、大同団結に加わる Join Confederations という今まで見たことない選択肢が登場していたので申し込んでみた。
資金5000を上積みして申し入れを行うと、リシアン塔どころか領土の全てが手に入った。なんだコレ、楽すぎない?
二匹めの泥鰌を探してみたが、エリリオン以外の国には大同団結の選択肢はないようだった。
ターン23、ブロークン・アクス滅亡
今となっては我が手下となったエリリオンのギルガリオン Gilgalion の軍がブロークン・アクスの残敵を掃討。ようやく滅亡となった。
軍も英雄も皆殺しにしないと滅亡にならないらしい。
海を越えてはるか南方で起きた謎のイベントの報告が入った。
全く見えない土地での事件なのに何故報告されるのだろう?
なになにケイオスの末裔 Children of Chaos が同中の全てのものを破壊しながら向かってくるですと?・・・本当かなぁ?
ターン26、カレドール滅亡
ほぼ戦力といえるものもなかったカレドールを滅亡させた。
ターン28、海賊の隠し財産 Hidden Pirate Cove から財宝20,000
カレドールの東の沖合に沈没船らしきものが見えたので、ティリオンの本軍で漁りに行く。
秩序が不安定のため、さっき滅亡したはずのカレドールの叛乱軍がさっそく蜂起。
但し戦力が不足らしく、攻囲戦になったのですぐに陥落の危険はないとみて、宝探しを優先した。
今度のゾンビ海賊は少々強力で、自動解決だとやられそうだったの手動で闘った。
財宝20,000のほかに、射撃への防御力を上げるタリスマン Sacred Incense も入手。
ハイエルフ勢力全てと通商関係を締結
滅ばしたカレドール以外の全てのハイエルフと通商条約締結済み。
エリリオン併合とその後の都市開発により交易品の種類が増え、交易収入は大幅に増えた。
ターン30、偵察に出した英雄がケイオス軍らしきもの発見
南方の大陸の北岸を略奪しているようだ。兵数は14部隊であり、さほど多くはないようだが強いのだろうか?
とりあえず近辺を支配しているリヨン騎士団 Chevaliers de Lyonesse とやらに宮廷工作を仕掛けて関係を改善しておく。
アラリエルとの防衛同盟締結でクエストが達成された
アラリエルから防衛同盟の申し入れがあったので応諾したら、アヴェロンの心 Hearts of Avelorn のクエストが達成された。
不死鳥の関門 Phoenix Gate の獲得と支配が条件なのだが、自ら占領する必要はなく、防衛同盟の締結で十分だったらしい。そうは読み取れないよね。
ターン34、ケイオス軍はもしかして大したことない?
ケイオス軍、とくにここから海を渡って進軍してくるわけでもないようだ。
見えている範囲では、大した兵力でもなさそうだ。装甲・防御が弱い。
近辺の敵は掃討したので、軍の主任務が海域探検になっており、少し中ダレしている。
すごく遠くのどこかの勢力が儀式を始めたようだ
まだ1つ目の儀式なので、特にじゃまだてするつもりもないが。
当方も数ターン前に儀式通貨 Way-Fragments が貯まって儀式が実行可能になっていたので、実行してみてもよいかもしれない。
但し、ケイオス軍が国のどこかに湧いて酷い目に遭わされるので、遠征中の軍を全て戻してからにしよう。
ブリーク・コースト・バッカニアズが突如宣戦布告
沖合で沈没船探索を2か所ほど行ったのが気に障ったのだろうか?
ブリーク・コースト・バッカニアズ Bleak Coast Baccaneers が突如、宣戦布告してきた。
海上で捉まると危ない感じがするので、沈没船探索で大損害を負った軍は、いったん本国に戻して回復させる。維持費を低下させる能力を持つ君侯を迎えに出し、少しだが資金を節約した。
現在のところ、
- フルスタックの軍が2つ
- 伝説の君侯2名(遠征軍)、エリリオン出身のカス君侯1名(本土の秩序維持)、まともな君侯1名(維持費低減)
- 英雄2名(一人は探検中、もう一人は内政)
といった構成で、収入は毎月6000といったところだ。
リヨン騎士団の調略に手こずっており(3回も宮廷工作しているが好意的になっていない)、影響が払底しているのだが、通商条約締結に持ち込んで視界が開けたら、もう一人くらい戦闘向きの優秀な君侯を雇って儀式を発動してみてもいいかもしれない。
ターン41、大量に徴兵して4個軍に増やした後、儀式を発動
リヨン騎士団との通商条約締結が終わり、南の大陸に派遣した英雄も、のべつまくなしに影響の確保を繰り返すことで、影響がどんどん増えてきた。
2人目の維持費低減用の君侯を追加登用、ティリオンも帰国させ、安価な槍兵・弓兵をとにかく数だけは確保して、4個軍を要地に配置したうえで儀式を発動した。
ケイオスの手下どもは、東端のイブレス領内に2個軍が出現した。
イブレスはもちろんケイオス軍と戦ってはくれず、領内スルー。
東部戦線の守備を預かる君侯ギルガリオンを埋伏 Ambush させていたところ、ケイオスの先発隊が見事に引っ掛かった。しかし戦力比ゲージは微妙であり、自動解決だと多分君侯も殺されそうだったので手動戦闘とした。
待ち伏せに成功した場合、行軍中の敵の周辺に初期配置できるらしい。
行軍中の敵の後背にあたる有利な位置に集中配置したつもりだが数的劣勢は覆せず、ほとんど一方的に殴られてボロボロに。君侯が殺される前に敗北を認めて撤退させた。
ケイオスの後発隊は、二段備えで待ち構えていた本隊2個軍に突入してきた。
馬鹿め、さっきの伏兵は囮だったのだよ!
戦力比ゲージでは余裕だったので自動解決にしたところ、君侯こそ無事だったが槍兵・弓兵を中心にかなりの損害を出してしまった。但し、敵ももはや瀕死の様相。
ターン44、ケイオスの手下どもは全滅
ロシア軍ばりにザコ兵を大量に徴兵した甲斐があって、ケイオス軍は大幅に損耗。
ケイオス軍は前進あるのみらしく、自殺的攻撃で後発隊がまず全滅。
先発隊は大軍で包囲し、大幅に損害を出しながらもキッチリ始末した。
西部戦線から急行させていた2個軍が到着する前にケイオス軍は全滅した。
徴兵で増えた4個軍が2個軍相当まで減り、財政負担はいきなり軽くなった。
次の来襲があるのかどうかは現時点では不明なので、徴兵はせず、君侯のみ領内に分散配置して再出現に備えておくことにした。
ターン49、南方でまだ見ぬウッド・エルフから宣戦される
英雄で南方を偵察させていただけなのだが、ウッドエルフから突如、宣戦布告された。
さらに南方で儀式を遂行していたクラン・モール Clan Mors の儀式が中断していた。まだ視界内に入っていないので理由はこれから確認する。
南下を続けること数ターン。別に不審な点はないなぁ?
ターン50、国内および南方に蛮族が出現
儀式は後2ターンで終わる予定だが、国内にケイオスではない蛮族が出現した。
儀式と関係あるのかどうかは分からない。
23ターンめにも発生していたケイオスの手下の来襲イベントが再び南方で発生。
前回の来襲時には、南の大陸の北岸でいつの間にか消滅していたので、今回も来ることはないだろう。
ターン51、第1の儀式が無事完了した
カットイン動画が上映され、第1の儀式 Ritual of Propehcy が完了した。
動画によれば、次は冠の構成部品残り4点を集めることになるらしい。
海の向こう、北西の大陸にあるナガロンド Naggarond の第1の儀式も同時に完了したようだ。
ターン54、アヴェロンも大同団結に加わる
この前のターン、ティリオンがハイエルフとの関係を大幅に強化する技能を獲得した。
おそらくその効果で、北方内縁部を抑えているアヴェロンが態度を軟化させ、急に同盟を申し入れてきた。
もしかしてこれは、エリリオンと同様に併合できるのでは?と思って外交画面を確認したら、やはり大同団結 Confederation が選択できるようになっていた。
しかしタダでは説得できず、資金10,000強を追加することでようやく引き込めた。
アラリエルの全ての領土が自領となり、その部下たちも帰順した。
さらには、アヴェロンの君侯ドリーレン Driellen が所持していたカインの剣 Sword of Khaine も君侯ごと引き継がれた。
武器としての破壊力はとんでもないが、副作用もとんでもないらしく、
など戦略レベルではかなりの痛手。しかも持ち主は何故だか知らんが南西の洋上で絶賛損耗中であり、コイツら頭おかしい。
フォーラムで調査していると、この剣のせいで同盟国を失い、通商関係が壊れ、収入が減って軍を維持できなくなり、ついには国土も失ったとかいう多重債務者の末路的な悲惨な報告もあったので、これは一旦、返却してしまったほうがいいかもしれない。
と思って返却方法を探したが、ただ返すという方法はないらしい。
- 持ち主が負傷するか死ぬ
- 剣の能力が次の段階に進行する
タイミングで、返却するのか使い続けるのかを選択できるらしい。
増えすぎた君侯の大リストラが始まった
企業合併といえばリストラだ。
君侯が1名増えるたびに1000弱の費用増なので、まずは彼らをリストラする。
- ガガリオン出身の凡将ギルガリオン
- アヴェロンの凡将(カインの剣を持っていない方の)
リストラした場合でも、ランクは維持されたまま、いつでも再雇用できるので遠慮はいらない。
アヴェロンの元君主アラリエルは継続雇用
ギルガリオンとは違って、良いアイテムと非凡な魔法技能をもっているので、リストラせずに部将として継続雇用とした。
イーシャのシールドストーン Shieldstone of Isha
パッシブ効果のタリスマンで周囲の物理防御を増強する。
大地の血潮 Earth Blood
範囲回復魔法のようだ。
アヴェロンの杖 Stave of Avelorn
魔力回復とミス防止のようだ。他の呪文をかける前に使うべきものか?
アヴェロンの戦旗 Banner of Avelorn
魔力増加と魔力回復補助のようだ。
最後の守護者 Last Defenders が儀式を完了
リザードマン Lizardman の最後の守護者 Last Defenders が目覚めの儀式 Rite of Awakening を完了させたとのこと。魔法使い兼僧侶 Mage Priest が雇えるらしい。
Lizardmen rites - Total War: WARHAMMER Wiki
ターン55、ケインの剣はブリーク・コースト・バッカニアズの手に
あっさり海上で捉まった。一応、ケインの剣を預かる身として真面目に手動で闘ったのだが、そもそも魔術師がケインの剣を振るうという設定に無理があった。
ケインの剣の魔力発動により、ほぼ一人で1部隊を壊滅させたが、次々と白兵戦を仕掛けられると魔術師の装甲では耐えられなかった。
サンファング Sunfang のクエストが発動した。
最初から気になっていたんだよな、この細長い光る塔。ここの守備兵をティリオン自ら討伐すればいいらしが、ティリオンはあいにく遠征中だ。
ターン56、サルトサ海賊 Pirates of Sartosa の宣戦したら返り討ちに
サルトサ海賊がイブレス領を占拠したので、それを自分のものにしようと思って宣戦布告。しかし東部戦線を預かるグデーリアン元帥、サルトサ海賊に惨敗して死亡した。
ティリオンはサルトサ海賊の根拠地(首都)に迫ったが、居留地のレベルが高く、城兵がいっぱい。攻囲戦を仕掛けたが無理だと思われたので、退却した。
しかし退却先の島内はその土地自体が有害なものらしく、ずっととどまっていることもできないので島を横切って南岸から海上に撤退するはめになった。
ターン57、追撃してきたサルトサ海賊を撃退したが戦略的敗北
海上に撤退していた損耗気味のティリオン軍に、サルトサ海賊の野戦軍が挑んできた。
戦闘には勝ったが、宝探しで鍛えてきた槍兵は全滅となり、サルトサ攻略は不可能に。
本土に撤退するほかなくなった。
占領するつもりだった本土近辺のサルトサ海賊基地もイブレスに奪われてしまい、戦略的には何の意味もない戦争となってしまっている。グデーリアンおよび2個軍相当を損耗しただけであり丸損だ。
これ以上続けても意味ないので和平を申し入れたら、あっさり受諾された。
ターン60、シャレース Chrace も外交併合
アヴェロンの北側を抑えていたシャレースも大同団結 confederation に加わった。
西の方にいる他勢力も大同団結を始めたようだ。
文化技術 cultural technology も研究できるようになった。
ターン63、第2の儀式を開始
前回同様、軍を一時的に増強して各所に配備した上で、第2の儀式である船乗りの儀式 Ritual of the Seafarer を開始した。
またしてもイブレス領内に、今回は3個軍のケイオスが出現した。ランク14の君侯率いる軍もあり手ごわそう。2回連続でイブレス領内に出現したのだが、これはイブレスが支援しているってことなのか?
しかも出現後、1個は北、2個は南へ向かうという嫌らしさ。こちらも二手に分けて迎撃せざるを得ない。
鷲の戦隊 Warband of the Eagle って何だべ
儀式に備えて、北伐に出征していたらしい旧シャレースの軍を戻している途中に謎の勢力を海上で発見。
鷲の戦隊 Warband of the Eagle のクルガン Kurgan とかいう、いかつい兜のおっさん。
誰だコイツ。騎馬で海に出てるけど。外交画面には勢力名が出てこない。
Warband of the Eagle - Total War: WARHAMMER Wiki によれば、ノルスカ Norsca の一部族とのことだった。
しかもハイエルフが儀式を始めた時にのみ登場し、外交画面には勢力名は出てこないとのことだ。マウスオーバーしても、その辺の説明がないので分からんぞ。
君侯の再雇用は初期費用無料らしいぞ
迫るケイオス軍を迎え討つにあたって、捨て駒の君侯を雇って緊急徴兵を始める。
だいぶ前に罷免したギルガリオン(ランク7)も再雇用できる。
しかも初期費用は無料であり維持費だけでいいようだ。
実はアヴェロン併合のさいにリストラしたアーチメイジ Archmage もベンチにいるのだが、彼女たちは君侯を雇い直すさいに一覧には出てこない。
雇い直す方法はあるのだろうか?
調べてみたらバグ報告されていた。Warden & The Paunch DLC を所有していないとアーチメイジの再雇用はできないのだが、再雇用できるかのように表示されてしまっているだけらしい。
forums.totalwar.com
次から、アヴェロン併合時にアーチメイジはリストラしないようにしよう(いやDLCを買えという話か?)
ギルガリオンは最優秀というわけではないが、かといって欠点があるわけでもないしランク7なので、戦死確実の捨て駒としては惜しい。
新たに別の王女 Princess を雇うことにした。お金は余っているので。
自動解決の判定で少しでも有利になるように、最強の歩兵を4個雇う。
ターン64~70、ケイオス軍&鷲の戦隊との激突
北部の居領地はあえなく陥落
旧シャレース陸軍の増援は間に合わず、北部の居領地が襲われた。
居留地の守備兵と先ほど雇った王女ベル・サラタイ Bel-Sarathai で迎撃するが勝てる気がしない。先ほど王女が雇った歩兵4個部隊は、まだ徴兵が終わっていないらしく戦闘に参加できなかった。もしかして金だけ取られた?
南方に向かったケイオス軍の先発隊は、待ち伏せで殲滅
槍兵を中心に大損害を被ったが、君侯は無事。敵軍は全滅させた。
南方にも鷲の戦隊が上陸していた
先ほどは気づかなかったが、南方にも別の鷲の戦隊が上陸している。
急派させていた伝説の君侯アラスター Alastar the White Lion の行動範囲内だったので、襲撃して始末した。この軍は部隊全員がシャレース白ライオン White Lions of Chrace だというガチ体育会系の接近戦専用部隊。損害は各部隊数名という圧勝だった。
北部は複数部隊の待ち伏せで封鎖
待ち伏せ成功率70%の土地に2個軍を埋伏させる。
先ほどの戦闘で生き残ったカス王女を前に出し、後方にアーチメイジ本隊を配置。
ケイオス軍がかかるのを待つ。
次のターン、見事に待ち伏せにかかった。カス王女は捨て駒なので自動解決。
槍兵がまた大量に犠牲になったが、敵軍は殲滅された。部下は全滅したがカス王女本人はまた無事。
敵軍はあと2つ
北部をうろついている鷲の戦隊、南部に向かうと見せかけて反転北上したケイオスの2個軍が残存している。
3個軍を撃破してとりあえず脅威は去ったので、一時的に雇ったカス君侯たちは、敗残兵を他の常備軍に吸収させた後で一旦解雇。ベンチウォーマーに戻して資金を節約する。
他国も儀式を次々と開始
いちおう当方が先行しているようだが、他国も続々と第2の儀式を開始した。
新たな種類のパズルが登場
廃墟の探索 Search Ruin を行うと、数字と模様当てクイズ以外のパターンのパズルが発動した。サイコロの目を当てるものなので、基本的には同じようなものだ。
このパズルが出るのはケイオスに略奪された街だけなのかもしれない。知らんけど。
さぞかしすごいモノが貰えるのだろうと思っていたが、大したものではなかった。
廃墟の探索を行ったので、街はサフェリーに横取りされてしまった。この泥棒猫!
鷲の戦隊、もう1個軍いたらしい
離島の居留地が略奪されてしまった。すぐに奪回に向かう。
儀式で出てきた軍勢についても、全滅させれば勢力を撃滅 Faction Destroyed のメッセージが出るようだ。
逆にいうと、これが出るまでは、まだどこかに敵がいると思って油断してはいけない。
ターン70、発見の時代 An Age of Discovery
大きな港 major port の持ち主は、外交により相互に接触できるようになった…というようなことが書いてあるが、地図を見ても特に差が感じれらない。
条件だと思われる大きな港 major port を自分も相手も持っていないということかな?
調べてみたら、港は1、3、5レベルの3つがあるようだった。
- 1レベルは船渠 Docks
- 3レベルは停泊地 Harbour
- 5レベルは海港 Seaport
現在、自国内には3レベルの港しかなかったので、もし大きな港 major port が海港 Searport のことを指しているのなら条件未達なので、何も差が無かったのは辻褄が合う。しかし、用語くらいは統一しておいてほしいところだ。
ターン73、2つめの儀式がようやく終了
一番乗りと思っていたが、最後の守護者 Last Defenders のほうが先に儀式を終えていたらしく二番手だった。
英雄のほうが君主よりもランクが高い
ほとんど毎ターン、影響の確保をやらせていた貴族はすでにランク24となった。
ランク20になると伝説の君侯と同様、不死 Immortal の技能がつけられるので遠慮なく戦闘に投入できるようになる
絶望の池 Pool of Despair は何か特殊効果があるのか?
ずいぶんと光っているので気になる。
デジタルゲームではない方のウォーハマーの設定では、蜃気楼として出現し、水だと思って飲んだら砂デシタ残念!という設定のものらしいが、本作のコレはどう見ても血の池にしか見えないぞ。
色々マウスオーバーしてみても特に何もできないので、ただの装飾だという理解でよさそうだ。
ターン76、ティラノク併合
文化技術の研究により、さらにハイエルフとの関係改善が進んだ。
西半分を抑えていたティラノクも我が軍門に降った。
サルトサ海賊を無力化
数ターン前、何かの拍子にサルトサ海賊との戦争が再開された。
ティリオン本軍を含む2個軍で海上に出て相互支援していたつもりだったのだが、先鋒のノーマル君侯の軍が襲われたさいにティリオン本軍は援軍にならなかった。
ノーマル君侯と配下の貴族、部隊18個はあえなく全滅。しかし間抜けなことに、サルトサはそのままティリオン本軍にまで突入してきたので、今度は返り討ちで全滅させた。
常備軍がいなくなったので、サルトサの本拠地をティリオンとアラリエルの2個軍で強襲したところ、略奪で20,000ほど手に入れた。
かなり酷い土地だが、ハイエルフの場合は公的秩序 Public Order はけっこう高く保ちやすいので、こんな土地でも占領したほうがよいのかどうかは悩みどころだ。
ターン81、サフェリー併合
サフェリーも大同団結に加えた。これでイブレス以外の島内勢力を全て傘下に加えたことになる。イブレスは居留地が1つしかないので、これも時間の問題だろう。
ターン85、第3の儀式を開始
けっこうダレてきて、軍を戻すのも真面目にやらないままに第3の儀式を開始した。
しかも前のターンに、マップ東端に陣取る普通のケイオスから和平の申し入れがあったのだがうっかり蹴ってしまったため、出現したケイオス4個軍とあわせて7個軍を相手にするはめになった。
とりあえず幾つか街が略奪されたが、別段に敗けるような展開でもないので、被害を出しながらも淡々と潰していけばよい。
戦力差がきわどい戦闘も、もはや面倒くさいので自動解決で終わらせたところ、何名かの君侯・英雄が無駄死にしたが基本的に物量で押して倒している。
この辺で終了とする
資金もアイテムも飽和気味となり、緊張感がなくなってきたので、この辺で終了とする。以下は感想。
- イントロダクション後、初めて真面目にやってみたが、うっかりハイエルフ同士で闘ったりしなければ、通常難易度で適当にプレイしても、そこそこいけた。
ハイエルフの場合は、とにかく宮廷工作・外交・通商が基本のようだ。
- 面倒なので自動解決を多用したが、戦力比が同等以下の場合、敗戦時には君侯・英雄は確実に戦死するようだ。
また手動で戦闘をしない場合、育てた君侯・英雄の俺ツェー感やアイテム・魔法のコレツェー感が楽しめなくなるので、もっと手動で闘ったほうがよさそう。
- 経費節減のため、ノーマル槍兵・弓兵を兎に角大量に投入してすり潰しように使っていたが、特に槍兵は毎回ほとんど全滅だった。
その一方でシャレースの白ライオンはかなりの生存率だった。白兵戦はもっと高いグレードの兵を使ったほうがいいかもしれない。
- 英雄の育て方がけっこう難しい。前線に出せば主人公以上の勢いでランクアップすることは分かったが、内政強化系の英雄の場合、前線に出すとその間、効果がなくなってしまうので痛し痒しだ。
登用時の英雄のレベルを底上げする建物や英雄を早く確保したいところ。
前線に出してランクを稼いだ後、解雇して本国で再雇用するのもよさそう。
- 英雄の枠があるので、ロアマスター・オブ・ホエス Loremaster of Hoeth も雇ってはみたが、貴族 Noble・ハンドメイデン Handmaiden・魔法使いと違ってキャンペーンマップではこれという使い道がない。
城壁壊し break walll が特技らしいので最大値まで強化してみたが、そもそも城壁の無い街が多いし、軍に砲兵・飛行がいれば強攻で済むので出番なし。
敵の君侯・英雄を狙撃する魔法などが強力らしいので、暗殺者としてビルドするか単に戦闘に随伴させて狙撃兵として使うのがよさそうだ。
イントロダクションに興味のある方向け
本稿のプレイの流れとは関係ないが、ゲームシステムやイントロダクションに興味のある方は以下をどうぞ。
tombi-aburage.hatenablog.jp