航続距離の円が対象地域に少しでもかかっていれば、航空任務を指示することはできるのだが、作戦効率はカバー率によって大きく影響を受けるらしい。
黄海海上の空母から出撃した艦戦が華北の制空を行う場合
できる限り空母を海岸に寄せているのだが、所詮は艦上戦闘機なので航続距離は短い。
「空域を完全にカバーするには航続距離が不足」と表示され、マイナス60%のペナルティがかかっていた。
台南から出撃した戦術爆撃機が華東の近接航空支援を行う場合
九十六陸攻なので、航続距離は長く、かなりの範囲がカバーされている。
「空域を完全にカバーするには航続距離が不足」のペナルティはマイナス11%にとどまっている。
台南から出撃した艦上戦闘機が華東の制空を行う場合
ほんのちょびっとしか華東に円がかかっていない。
「空域を完全にカバーするには航続距離が不足」のペナルティはなんとマイナス90%を超えている。しかも降雨でさらにマイナス10%。
さすがにこれは、ほとんど燃料の無駄だと思うのだが、丸裸で陸攻を飛ばすのも気が引けるので、効率は低くても飛ばし続ける。
なんのアメリカから石油を無限に輸入すればいいのさ…