CIV4 神立地の成長速度を検証するための記録用紙
マップはフラクタル・巨大、皇帝レベルで立地が良さそうだった場合に、ターン数とともに書き溜めておき、後で比較してみようと思う。
事例 川沿い平原丘陵、貝3、陸地はフル森林
首都近辺は中々の高出力。南方は果てしなくジャングルだったので、首都を人口マックスに維持しながら開拓者を次々出す作戦とした。
- 文明:バビロニア、ハンムラビ
- 首都:平原丘陵221
- 資源:貝3、牛1
- 森林:7
ターン20 人口3に到達、作業船1隻めが生産完了間近
北の貝は当初見えておらず、圏内に入れられなかったが、3つもあれば十分だ。
さらに真下が石材だったら、絶好のモアイ日和の場所だったのだが。
ターン40 人口5に到達、作業船3隻が稼働中、開拓者生産開始
奴隷制度とかは一切使わず、自然成長のみだが漁船1隻目を出してからが異様に早い。
技術開発は漁業・帆走を優先して灯台はすでにあるが、畜産すら開発できていない。改善する地形がないので、労働者は出していない。
後続の都市を出す良い場所が直近のオアシス近辺以外になく心が折れた。
残念だったが、この後の開拓者・労働者生産は非常に楽にできる神立地だった。
事例 さらに極端な海洋資源に特化した神立地
- 文明:マヤ
- 首都:草原丘陵211
- 資源:魚3,貝2、とうもろこし1
- 森林:11
先ほどの事例よりもさらに極端で、何と5つの海資源が都市圏内にあった場合。
ターン34 作業船4隻、薬草イベントが出て衛生は上がったが成長にはマイナス
薬草を試して衛生を上げるかどうか試すイベントが発生した。
脊髄反射で試したところ、衛生は上がったものの、かわりに人体実験された不幸な市民が一時的に発生することとなった。副作用のこと忘れていた。
衛生がさらに上がったが、今必要なものは衛生ではなかったので失敗だ。
ターン40 漁業に寄り道したけど、一神教では巻き返せた
海資源のコイン効果は絶大で、漁業をとった後から一神教ルートを取っても間に合ってしまった。改善するのに漁業以外の技術が要らなかったという点も大きい。
ターン51 漁業資源5つがフル稼働に戻る
人体実験の不幸な市民の黒歴史が払拭されて、幸福状態戻った。
開拓者の生産に関しては圧倒的な速さ。
ターン69 合計3都市となり、君主政治開発に突入
薬草テストで実質人口ではやや劣るが、一神教レースに勝っており、第2・第3都市が出せている分、より有利な展開だったといえる。
事例 完全孤立の半島、3マス向こうに石材・大理石あり
初期斥候で数ターン後には、完全孤立の半島であると判明した。2マス以内ではないが石材・大理石が両方あり、森林もそこそこあるので、文化遺産の建設に励む方向で。
- 文明:神聖ローマ
- 首都:平原丘陵221
- 資源:貝1、豚1
- 森林:6
開始早々、多神教に張ったら、ヒンズー創始に成功。
文化圏拡大にブーストがつき、半島内での蛮族発生の可能性が限りなく低減した。
うろついていたライオンも自然消滅した。
ターン50 首都の人口5、第二都市を出したところ
ユダヤ教の都市でハンマーブースト25%が付くので、さらに遺産の建設が速まるという好循環を期待できる。さらにはユダヤ教が他の2都市にも即時伝播した。
石工術が最優先で、未だに畜産・農業を開発する余地は無く、豚・とうもろこしは改善できていない。貝は漁業を斥候が入手したので利用できている。
文化圏の拡大はヒンズー教の効果もあって早いので、労働者を一人だけ出し、鉱山・道路だけは作れるので、まずは1個作ってみたところ。
ターン73 首都の人口5、第3都市あり
労働者、さしてやることないので道路はくまなく引けており、半島内は交通至便。
ストーンヘンジは他国に先を越されたが、淡水の隣の草原森林を伐採してアポロ神殿は一番乗りとなった。君主政治を確保。
この後、半島を脱するための開拓者を1個出した後、ピラミッド建設に着手した。
ターン98 首都の人口7、半島から脱出するも展望乏しい
半島の先にある本土…いや逆か。半島の根元にある本土。
もしかすると鉄や馬はあるのかも知れないが、あまりウキウキ感はなく、すでにロシアがはびこっていた。
第4都市を出してはみたものの…首都から遠く維持費が高い。
ターン103 なぜそこから湧いた?しかも片方は槍兵じゃねえか。
ユダヤ宣教師が頻繁に通過するなど交通量の多い幹線道路に、何故か蛮族が2つも湧いた。余った漁船で海岸を見張ってすらいたのだが。
いちおう奴隷を鞭打って防壁と弓兵は出せるので、多分防衛できるが、いっそ蛮族に取らせてみようか、などとも考えたくなってきた。
ようやく畜産が完了して、半島の喉元に馬が出現したので、ここを固めてしまえば誰も入ってはこれないが、こちらも銅すら領内にはないので、鉄が出なければ押し負けることになりそうだ。
ヒンズー、ロシア両方とも布教できるので、ロシアをユダヤ教に染めて、サラディンかフビライをヒンズーに染めて内紛させ、漁夫の利を得る策など面白いかもしれない。鉄が出なければ。
続きをやるかもしれないので、セーブファイルは取っておこう。
事例 ベタ氾濫原と金山2つ
インドで開始し、氾濫原の中という判断難しい所に出現した。
氾濫原が多いと、衛生が確保できないことが多いので、ほどほど森林を含む形で立地しないと、あっという間にサチってしまうので、北西の氾濫原に一歩進んで立地する。
しかし当初の状況では衛生4までしか確保できなかったので、首都を成長させる動機がなかったため、石材も無かったけれど何となくストーンヘンジに生産入れていたら完成してしまったw
氾濫原2、金山2に配置していたので、都市人口は4だが金山ハンマーとコインはフル活用できたことが大きい。金山コインの効果で、畜産・農業も開発できたので改善を施したところ、ようやく衛生6になった。
この後、ターン72に第三都市向けの開拓者を出したのだが…
蛮族槍兵に金山確保され、後続で蛮族弓兵2体が首都を襲う。
弓兵2体作っていたのだが、開拓者生産中だったので探索に出していたところ、首都を襲われてしまったという情けない話。
金山を弓兵で守ることすらできなかった己の非力さを悔やみつつ投了。
事例 海産物3つ、石材・大理石完備、山脈で分断された陸の孤島
こちらも石材・大理石が揃っていたケース。
しかもハンマー系、食料系、森林がバランスよく配置されている。
クメールでいきなり引いた、第二都市まで約束された神立地。
さっきのは置いといて、まずこれをプレイしなければ…
首都の立地を2つ南の平原丘陵にするか、北東の石材上にするか迷ったが、石材の方にした。森は少なく、北はジャングルだが悪くはない。平原丘陵は第二都市で確定。
- 文明:クメール
- 首都:平原石材22
- 資源:貝1、牛1
- 森林:4
初期斥候の偵察で数ターン後には、東方が完全に山脈で遮断された陸の孤島と判明した。これはこれで面白いかもしれない。北東のジャングルには抜け道が作れそうだ。
南方に広がっている砂漠を超えると、横一直線の禿山丘陵があり、その先で砂漠は終わっていた。砂漠なのにライオン大杉。
斥候が斥候を生んで3名になったので、探索は捗っており、マヤ、中国の始皇帝に遭遇した。マヤのパカルにはチャリオットハラスメントが利かないので痛い。
パカルについては、怪しい資源が無いか、みっちり偵察しておく。
ターン19 漁業を最優先で開発し、労働者を出す
第二都市でも漁船が必要になるし、海側の防衛も必要なので。
労働者はその後に出せばよかろう。石材・大理石は両方圏内にあるが、
ターン44 第二都市を予定地に建設
漁船は首都で作れたので、同期して送り込んだ。もう1隻は第二都市で作らせる。
ターン54 万里の長城
石材の効果で早々に万里の長城の建設が完了。
もともと蛮族入ってこれない地形だったので、ピラミッドにすべきだった…
ターン71 海側はイマイチだった...
おあつらえ向きなことに、サイズ的には各島に丁度1個ずつ都市が作れる。
モアイは第二都市だと海7枚に過ぎないが、この島だと海10枚なので、こちらで作るべきか。
ターン80 第三都市を中原に繰り出す
パカルの北上を阻止する位置に出した。
ターン85の時点では4都市出しており、中々好調である。
しかし、保存するのを忘れて次の神立地テストをしたため、ここで強制投了となった orz
事例 金融・勤労志向で銀2つ、小麦・牛、フル森
- 文明:インカ
- 首都:単なる草原
- 資源:小麦1、牛1
- 森林:12
これだけ森と銀山があれば、金融・勤労志向なので、技術・遺産で序盤ぶっちぎれるかもしれない。相性が良い好立地。
開始早々、銀山に労働者を配置してケチュア生産。技術出力は世界最高に違いないと確信して、今回は瞑想に張ってみた。
ターン9 仏教創始レースに1ターン差で敗れる
はう!1ターンの差で仏教取られてしまった orz
やっぱり確度の高い多神教にしておくべきだったようだ…逃しても一神教でリカバリできるし。
ターン14 北方の朝鮮(王建)に宣戦布告
インカ名物、ケチュアハラスメント。対弓兵戦闘力2倍なので反撃されない。
ターン26 労働者をようやく1名拉致
小麦・氾濫原の農地は略奪して資金を少しゲット。
その後、何故か都市から外に出てきた労働者を拉致することができた。
ターン33 北方に石材を発見、ここに第二都市を建てて道で繋げば(じゅる
朝鮮の南方進出を防ぎ、かつ石材を利用する遺産の建設を実質4倍にできる見込みが立った。インカの場合には、ケチュア戦士を哨戒させておき、動物に出会ったときは森丘で待ち伏せ。斥候に出会ったときは抹殺することにしている。
ターン40 銀鉱山が2つ稼働、3マスめだが馬も出て、さらに神立地に
金融志向で銀鉱山2つは、中々の高出力。牛と小麦が使えれば、遅いけど一応は成長する。フル森12マスの代償なので、ウマ圏外は仕方あるまい。しかし宗教創始か遺産建設で都市圏内に入るのは時間の問題なので、気にすることはない。
北方の牛を使いたかったので畜産を開発したのだが、そろそろ石工術を開発して、石材を使って遺産の建設ができるようにしておく。
ケチュア戦士は朝鮮の首都、南西の森林丘陵に常駐して監視を続ける。かなり効果的に妨害ができているようだ。
そしてここから、ケチュア戦士の監視のもと、初期ラッシュで拉致した労働者と、自前生産した労働者のコラボによる「インカの道」建設が始まる。
ターン60 見るがいい!勤労志向・石材ブーストの破壊力を!
はははははははははははははははは!見るがいい、インカの雷を!
ターン62 その2ターン後、「ストーンヘンジが、異国で完成しました!」
はははははははは!はは?はぁ?
「ストーンヘンジが、異国で完成しました!」
労働者を2名、首都近辺の森林伐採に戻したが、間に合わなかった。
あと1ターンでユダヤ教確定なので、馬の上に牧草地でも建てるか…
ターン64 ユダヤ教レースには勝った
仏教レースには敗れたが、ユダヤ教レースには勝った。
これも全て銀山2つのおかげ。運が良ければ仏教・ユダヤ教のダブルも可能だったかもしれない(妄想)
ターン76 「万里の長城を建設できません。」
第二都市での万里の長城は15ターンかかる見積りだった。したがってターン75に建設完了の予定だったはずだ。しかし、このような通知を受け取るはめになった。
同じターンに建設完了の場合、プレイヤー側が勝つと思い込んでいたがAIが先に取ったようだ orz
心が折れて投了
遺産建設に全てを賭けてきたのに、両方ともとられてしまった。
AIの都市サイズ8、6なので総合出力で敗れていたようだ。僅差だったので、仏教(瞑想)への寄り道で青銅器・畜産で出遅れたのも微妙に響いたのかも知れない。
あるいは、プレイヤーに石材出るときはAIに出ているの法則が発動していたのかもしれない。
事例 オアシス横石材真上、羊とうもろ毛皮砂糖のバランス神立地
- 文明:フランス、ドゴール
- 首都:平地石材
- 資源:オアシス、羊、とうもうろこし、毛皮、砂糖、
- 森林:11
ドゴール勤労なので石材の真上に建てた。改善技術は色々必要だが、圏外すぐに金鉱・牛・小麦などもあるバランス立地。
ターン103、万里の長城・ピラミッド・空中庭園完備の首都に
裸丘に掘っておいた鉱山に銅まで湧き、素敵な首都になった。
北方の島に馬が湧いているのにはワロタ。
あまりにうまくいきすぎて、逆にやる気が続かず放置。
事例 信頼と実績の平地丘陵大理石真上
- 文明:アステカ、モンテスマ
- 首都:平地丘陵大理石
- 資源:大理石、象牙、米、氾濫原多数、
- 森林:少々
平地丘陵大理石を見ただけで、ほぼ神立地が確定なのだが、それが川沿いにあり、しかも氾濫原まで完備しているという神立地。普段はモンテスマではプレイしないのだが、神立地すぎて続けるしかなくなった。
そしたら案外好調で、ヒンズー・ユダヤをダブル創始、アポロ神殿建設からの君主政治移行により、人口は迅速に10を超えて世界最高の都市になってしまった。
ターン125 聖地2つ、アポロ、アカデミーのありがち首都で人口は14
小屋1つも無いのに収入がプラスなのは何で?
と思ったらソロモン神殿が叩き出すお布施収入21のおかげだった。
都市は3つしかない。4つ作ったのだが、弓兵蛮族に1つ取られてしまいましてね。
ジャガー戦士、どうやって使うのかな…
事例 絶望的な極地の代償としての縦一直線の銀山
- 文明:エジプト、ハトシェプスト
- 首都:草原丘陵
- 資源:魚2、蟹2,銀山3,とうもろこし、鹿
北極や南極付近に出現した場合、時々ものすごい数の資源が出ることがある。
労働者・開拓者と研究開発については恐ろしいほどの高出力。
ターン56時点で労働者2つ出し、一神教もこの後とれた。
銀山はツンドラ禿山に縦一直線で4連続となっている。
ターン66の都市出力は、このような塩梅。海洋資源のおかげでツンドラ禿山銀山が全く気にならない。
事例 ときおり出てくる毛皮の大産地
北極や南極付近に出現した場合、時々ものすごい数の毛皮が出ることがある。
ツンドラとの組み合わせだった場合、ありがたくも何ともないのだが、今回は食料資源が別にあり、毛皮が平地との組み合わせなので高出力となった。
毛皮が平地森林の場合にはハンマー2なので、森林が生えてくるのを切望しているのだが、いまのところ平地森林の毛皮は1タイルしかない。
ターン96時点で、ストーンヘンジあり、一神教ありで人口8。このほかに第3都市まで出してある。万里の長城は競り負けてしまい建てられず。
事例 相性次第ではカス立地も神立地っぽくなる
- 文明:イギリス、ビクトリア
- 首都:平原丘陵
- 資源:氾濫原2、とうもろこしのみ(後で馬が出現)
農業・採鉱という基本技術しかないにもかかわらず、川沿い禿丘2つを鉱山にして高出力を確保した。ターン40で第二都市を出しており、首都もそこそこ。
何にもない草原であっても、後から馬やら銅やら出たりもするので、神立地でなくても諦めるなという教訓として。
事例 とうもろこし2、豚1、フル森林
- 文明:ラグナル
- 首都:ただの平原
- 資源:とうもろこし2、豚1(後で馬も出現)
- 森林:16
最初は馬が出ているマス以外、全て森林で埋まっていた。
すでに淡水沿いの森林を3か所伐採済みだが、伐採した森林が数ターン後にまた生えるという再生力の高さで2回伐れたところもあった。
ターン53時点で、首都人口5、都市3つになっており、ハンマーの少なさは青銅器・森林伐採であっさりカバーできるという実例でもある。
但しプレイとしては失敗で、創造志向もないのに2マス先にしか資源のないところに第2都市を建てたりしてしまった。
事例 豚2、とうもろこし1、オアシス付きフル森林
- 文明:オランダ
- 首都:草原丘陵
- 資源:豚2、とうもろこし1、オアシス付き(後で馬も出現)
- 森林:15
全く無駄なタイルがなく、川も完備したまさにオランダ向きの神立地。
ターン33時点で、人口5になっており、無駄なく開拓者を生産できた。