前回のプレイで、実力10倍以上の相手に正面から挑んで敗北した。
まるでどこかの国のように...いろいろ調べてみると、対抗できるようになるまで海賊にはヘイコラ諂うのが普通であるらしい。そうだよな...
現金収支の金額に応じて請求されるので、なるべく低い収入に見せかけるのがよいらしい。民間船舶の売却費などの臨時収入で頑張れということか?
難易度はそのまま、勢力の数その他は少し調整してみた
難易度の設定については、係数が適用されるようなので変更しないことにした。
海賊のリスポーン、勝利に近づくにつれ難易度上昇は今回オフ。
勢力の数は25が初期表示されたので、そのとおりにしてみた。
銀河の生成にかかる時間を測ってみた
8年前のゲームだが、銀河最大・勢力数最大44個だと4年前のパソコンでもこれだけ時間がかかる。
- 前回44勢力では5分30秒かかり、開始日は 2100.07.04 であった
- 今回25勢力なら2分30秒で済み、開始日が2100.03.27 となった
勢力の数で開始日が変わるのか、PC性能の関係で変わるのか不明だ。
今回の母星は銀河の渦巻の真ん中付近であり、軌道も多い。
いつも通りだが、武器研究 Weapons Research +17%のガスジャイアント惑星 Gas Giant Planet が最外環にある。指導者 Leader は母星の成長に貢献しそうな、いいやつ。
税率 Tax は13%として、少し現金を蓄えることにした。
艦艇と基地の設計は前回のものを読み込み Load
武器・エネルギー・先端技術の複合研究基地 Star Base の設計は少し変更したが、他は基本的にそのままとした。前回保存した設計仕様 Design のデータを読み込み load 準備の時間を少し節約。
動画を見まくった結果、手っ取り早く収入を増やすには採掘基地を近代化するという手口があるらしいときいたが発動しない
難易度最高 Extreme だと、すぐ金欠になるが、民間投資を刺激してボーナス収入 Bonus Income を獲得する常套手段として、採掘基地 Mining Station を時々近代化改修 retrofit するという手口があるらしかった。
確かに、採掘基地 Mining Station は民間 private の所有なので、近代化改修をする初期費用も、その後の運用維持費用も民間の負担だとすれば国庫 state へのボーナス収入 bonus Income は潤うはずだ。
試してみたところ、近代化改修を指示した後に民間の造船が増えて、ボーナス収入40,000ほどの見込み表示となった。
もしかすると近代化改修に必要な物資を運ぶ船舶が増えるのかもしれない。
うわーい!
しかし年度が替わっても、+40,000の収入は入ってこなかった。何故?
これから入ってくる収入ではなく、過去分の累積が表示されているのかもしれない。
陸軍がどれだけいようと、独立勢力は簡単に屈服する
前回のプレイで独立勢力 Independent の母星にいる民兵 Militia の3倍の陸軍 Troops を大量生産して侵略を計画したのだが、それを使うまでもなく宣戦布告 Declare War 後のわずかな制宙攻撃で屈服したので、今回もそうなるかを念のため確認してみた。
独立勢力の母星には590Kの民兵がおり、陸の備えは十分すぎるように見える。
我が国は敵母星に降下させるための陸軍も兵員輸送船も一切用意せず、いきなり宣戦布告して合計火力 Firepower 500ちょっとの海軍で敵宇宙港近辺にワープインして、適当に周辺の敵船舶を殴ってみた...
するとやっぱりすぐに従属 subjugate を申し出てきた。つまり民兵がいくらいようと関係無いようだ。独立勢力を服従させると、貢物 tribute 少々のほかに民間貿易の需要も増えるのか、民間船舶の造船が増えてボーナス収入がかなり入った。
行楽基地 Resort Base すごく儲かるのに今頃気づく
母星系内の観光名所 Scenic Location に行楽基地 Resort Base を建設するのをすっかり忘れていた。
建設してみると...なんだこれは!5Kものボーナス収入があるではないか。
もっと早く建設すべきだったな。
2127.01 クーデターにより指導者 Leader が交替
観光収入が増えたので税率ゼロにして徳政令を発動した状態だったのだが、やることなくてヒマな陸軍将軍 Troop General がクーデターを起こした。
まあ顔グラは前任者と全く同じなので変わった感はないがね。能力が高ければ許すよ...
貴様許さん!
植民地の幸福度 Colony Happiness がマイナス修正のため、母星の忠誠が税率ゼロでも97%となってしまった。
難易度最高 Extreme は厳しいかもわからんね...
難易度通常に比べて、全てが2倍(または半分)という設定だからなのだが、それにしても上位の帝国 Empire との差が激しい。
服従させた独立勢力よりも人口が少なかったりする。
経済力に至っては、他国に全く及びもつかない有様だ。
軍事力 Military Strength は、我が国 220 に対して他国は 5,000~20,000の水準にある。
まあ駆逐艦 Destroyer ×2、護衛艦 Escourt ×7、修理した軽巡 Light Cruiser ×1しか軍備がないのは、自分でもどうかと思うが。
建設船 Construction Ship についても、たった2隻で費用を抑制しながら地道にやってきたが、色々調べると、もっと序盤からどんどん採掘基地をつくらせるべきだったらしい。建設船は自動 automate にしておくと、需要に応じて民間の費用負担で採掘基地を作ってくれるらしいので、4隻に増やす。
民間船舶の造船が増えてボーナス収入は激増した
建設船を自動にするとガス採掘基地をどこかに作りにいった。その後、なんと30Kもの宇宙港収入 Space Port Income が計上された。
採掘したら運ばないといけないから、とりあえず造船がされるというワケだ。
民間経済を刺激するのが一番効果があるらしい。
2134.04 制限区域を発見 Restricted Area Revealed
立入禁止の区域を発見した。つまり、立ち入れという意味だなw
特別プロジェクト地域 Special Projects Area と書いてあるので何かいいものあるかも。
しばらくすると、どこかの強大な帝国が中にあった遺跡 Ruin を暴いたみたいな銀河のニュース速報が入ってきた。
しばらくして、建設船の自動的な採掘基地建設は止まってしまった
建設船や探査船が自動の状態でサボっている場合には、[i] キー巡回でもサボっているのがどうかが分からないのでチェックするのが微妙に面倒くさい。[y] キー巡回で建設船の勤怠を確認すると、実に4隻のうち3隻がサボっていた。
どうも自国の需要だけで自動的に建設するか否かを決めているようだ。
銀河全体の需要を見て、満たされていない Unfilled 資源を調べてみる。
キャスロン Caslon、水素 Hydrogen、ヘリウム Helium などの燃料ガスは軒並み不足のようだった。
水素・ヘリウムは我が国の遅れたエンジン技術では何も使い道はないが、多分、古代の守護者 Ancient Guardians など高度な文明国には売れそうなので、これらの資源があるガスジャイアント上にはガス採掘基地を建てられるだけ建てる。
建設船の維持費もけっこう高いので、頑張ってもらわねばね。
寄港した他国の船舶に燃料が使われた場合にも、自国の収入増になるので、他国のなるべく近くにひたすらガス採掘基地を建てていき、燃料代を徴収するのは手軽な金儲け手段であるらしい。やってみよう。
スパイ活動はすごく効果が高いのでヤレとのこと
動画を見まくっていたら、諜報活動 intellignece はかなり効果が高いとのことだったので、3名の諜報員がずっとやり続けているらしい防諜任務を解除して、もっと有益な任務を与えることにした。とりあえず技術でも盗んでこいや!
あっさり成功した。
装甲軍 Armored Forces の技術が半分くらい進んだ。
しかし戻ってきた諜報員は、また防諜任務に戻ってしまっている。
帝国の方針 Empire Policy を見ると、別に活動を制限しているわけでもないのだが。
とりあえず無分別に発動させてもいいと許可を与えた。
防諜任務への従事割合も5%に下げてみた。
いつまでも家に引き籠もってないで、外で働きなさい!
諜報任務全体を全自動にするのは逆に危なそうなので、攻撃的な任務の遂行についてはお伺いは立てさせることにして設定を保存した。
...しかしながら、まったく外に出かける気がないらしく、ずっと母星で防諜任務を続けている。プレイヤーが指図しないとダメなようだ。
各研究領域ごとのボーナスは必ず確保せよとのこと
武器 Weapons、エネルギー Energy、先端 HighTech それぞれの各研究領域ごとに、最高のボーナス修正を得られる場所に1つだけ研究基地を作り、同じ領域で最大のボーナスがある科学者を割り当てるべきだとのこと。
しまった。母星系には武器研究+17%の研究の地 Research Location があったのだが、そこにすら武器研究基地 Weapons Research Station を建てていなかった。
他の研究分野については、探検船 Exploration Ship 4隻で周辺を探索した結果:
- 真西の隣の星系に、エネルギー研究 Energy Research +20%
- だいぶ遠くの3か所に先端研究 HighTech Research +24%、+24%、+25%
の研究適地があった。同じ研究領域内で場所ボーナスは累積せず、最大値が帝国全体に適用されるらしいので、先端研究はどれか1カ所に先端研究基地を作ればいいだろう。但し、科学者が基地ごと戦死すると悲劇なのでなるべく安全そうなところにしたい。
実は科学者 Scientist は凄腕の奴らがいて、人類 Human race の+15%と、優秀な科学者たちのおかげで1.5倍近い研究力を叩き出しているのだが、分野別の研究基地は立てていないので場所 location によるボーナスはどれもゼロとなっていた。
このような状態で数十年も回していたとは、痛恨のミスだ。
とりあえず、先端技術の適地のどれかに研究基地を建てることにして、手の空いた建設船を選び、先端技術の研究適地のガスジャイアントを [Shift] 右クリック...
しかし、建設 build できない...何故だ?
よくよく見ると、そのガスジャイアントは、服従させている独立勢力の影響圏内にあり、宗主国である自国ですらも建設はできないようだった。滅ぼすぞてめえ。
仕方ないので先端技術研究基地は諦めて、武器研究基地 Weapons Research Station を今更だが母星系に建てることにした。武器研究の設計仕様のバージョンは11だが、建設するのは今回が初めてである。
母星系に武器研究基地を新たに建設
ガス採掘基地がすでにあったので、それを近代化改修して武器研究基地にしようとしたのだが、違う役割 role の基地に機種変更はできないようだったので、新たに建てることにした。
そもそも武器研究所(ガス採掘機能付き)を建設しておけば、基地1個分の資金が節約できたはずだが、気づかずガス採掘基地を普通に建設してしまっていたのだろう。
科学者のボーナスは部分的に累積するようだ
武器研究に強い科学者ひとりを転属させたら、確かに武器研究の場所ボーナスは増えた。しかし、武器・先端技術領域の科学者 scientist ボーナスは減ってしまった。
どうやら科学者ボーナスは、ある程度累積するものらしく、同一基地にいる二人目のボーナスはその半分が加算されるようだ。
武器研究基地に着任させた科学者は、先端・エネルギーにもボーナスがあり、離任前は本拠地に科学者が二人ともいたので、
が加算されていたように見える。
保存に1分くらいかかる
自国の版図はそれほど広がってもおらず、まだ植民できる別の惑星が見つかってすらいないのだが、ゲームデータを保存するさいに1分くらいかかるようになってきた。昔のゲームの割には重いな。
まあ DW2 も、重くて動かないのでやっぱり DW:U をやってますという人も再登場しているので、重いのは仕方ないかもしれない。星数マックスでやっているし。
大赤字の時に海賊と契約すると安上り
ボーナス収入でしのげるようになってきたので、税率ゼロに設定して母星の人口増を測る。本当はもっと序盤からやらないといけなかったのだが。
現金収支は大幅マイナスだが、ボーナス収入で概ね相殺できている。
海賊から防衛任務の申し出があり、格安で契約できた。
海賊が要求する報酬は、その時点での現金収支などによって決まるらしい。
大赤字だった時に接触してきたので、月額183クレジットと格安で契約できた。
この海賊の勢力はかなりのもの。火力 17,205 とのこと。
他の海賊も、火力52,194の奴がいたり、6,000がいたり、13,000がいたりとまちまちなのだが、我が国の火力は 237 にすぎないので、ぜひ保護してもらいたい。
どっやら失敗したようだ...
他の帝国が4~15個もの植民地を展開しているのに、我が国は母星と従属国1つ以外に植民ができていない。さすがにこれは投了するか。だいぶ経済力強化のコツはつかめてきた気はする。基本的に拡大再生産しないとダメだな。