チュートリアル Tutorial
艦隊、陸軍と諜報任務についての6番目のチュートリアル。
艦隊 Fleets
艦隊を編成することで、複数の軍艦を1つの集団にまとめ、全体に任務を与えることができる。敵目標に対して大規模な攻撃を企図調整する際に便利だ。
艦隊の態勢 Fleet Posture を設定しておくと、交戦中の敵対する帝国に対しては、ある程度自動で攻撃・防御を行う。海賊や宇宙生物に対しては態勢は機能しないので注意。
艦隊への艦艇の割り当て Fleets - Assigning Ships
艦艇を選択して右クリックし、艦隊に加える Join Fleet を選択した後、下位メニューで合流先の艦隊を選択することで軍艦を艦隊に割り当てる。選択済みの艦艇で構成される新艦隊を下位メニューで編成することもできる。
加えた艦艇が艦隊から離脱してしまう場合は、多分、加えた艦艇(個艦)の方も自動に設定されているので気に入らなければ手動に戻しておくこと。
艦隊の見た目 Fleets - Appearance
星系レベルまで拡大している場合、艦隊は逆三角形のアイコンで表示される。艦隊に含まれる軍艦の数が三角形の中に表示される。
字を大きくしない限り、見づらいけど。
艦隊を選択する Fleets - Selecting
艦隊を選択するには、どれかの艦艇をダブルクリックすればよい。艦隊は、艦隊画面 [F12]キーで管理できる。
ショートカット [F] キーで巡回表示させることもできる。
陸軍 Troops
陸軍は敵の帝国の侵略から植民地を防衛する。逆に敵の植民地を攻撃・支配する攻撃にも使える。
右端のハコみたいなボタン。
歩兵師団が幾つもあるようだ。機動歩兵のようなものだと思っておこう。
なお敵の母星だとか、独立勢力 independents の母星だとかに陸戦を仕掛けるのは、兵力を揃えるのにかなり費用がかかる。気軽に仕掛けて勝てるものではない。
陸軍の徴兵 Troops - Recruiting
陸軍は植民地で徴兵できる。維持費がかかるので必要以上に徴兵しないこと。植民地画面 [F2]キーの陸軍 Troops タブから徴兵できる。植民地を右クリックしてポップアップメニューから徴兵することもできる。
このゲームの陸軍には、歩兵・装甲・特殊部隊といった兵種もある。
陸軍の輸送 Troops - Transporting
兵員輸送船や大型艦艇など、兵員輸送の部材を含む艦艇に陸軍を乗船させることができる。乗船後、他の植民地に向かわせれば兵力増強される。敵の植民地への侵攻軍とすることもできる。帝国内の陸軍は、陸軍画面から管理できる。
- 兵員輸送船は最大船速50+、巡航速度30+、転舵+30度/秒など高速に
- 装甲や修理ボットも搭載すべきで、シールドも2000+にはしたい
- 宇宙港と交戦してしまわないように、武器は何も搭載しない
兵員輸送船を自動設計させると積載する兵数が少なめになるので、手動で設計したほうがよい。
諜報任務 Intelligence Missions
諜報任務により密かに他の帝国に浸透して色々盗んだり施設を破壊したりする。諜報員 agents は高度に訓練された専門家であり様々な任務を遂行する。諜報員はキャラクター 画面 [F4] キーから管理できる。
バニラでは、縦長の人の絵があるボタン。MOD適用の場合はアイコンは変わるがボタンの場所は同じ。
任務の割り当て Assigning missions
キャラクター画面右下の概要パネルから諜報員に任務を与える。任務の目標となる帝国と任務の種類を選ぶ。長い時間を与えるほど、成功率は高まる。
多くのプレイで最優先は銀河地図を盗む Steel Galaxy Map、次に研究成果を盗む Steal Research になるかと思う。警戒が必要な隣国を常時監視したいならば深く静かに潜伏 Deep Cover などもよい。
成功しやすいのは建設妨害 Sabotage Construction や領域地図を盗む Steal Terrytory Map であり、諜報員の経験値を高める段階では割とよく発令する。
防諜 Counter Innteligence
帝国を守るためには防諜も大事だ。諜報員を敵の諜報任務の防止に割り当てると、スパイやサボタージュを積極的に見つけ出して報告してくれる。諜報任務が敵国にばれないように注意。もし見つかれば印象はガタ落ちになり、戦争になるかもしれない。
何も任務を与えていない諜報員は自宅警備員(防諜)に従事する。
詳しくは宇宙百科事典を参照。
と書いたところで、遺跡らしきものが発見された。
チュートリアルの最終であっても、どんどん自動で進行する。