日本がわでは張鼓峰事件として知られるハサン湖事件について。
ソ連に挑発されたというのが、あくまでも帝国陸軍の見解なのだが、たいへん怪しからんことに HoI4 では 「ソ連を挑発」するという関東軍好みの素敵なディシジョンとして実装されている。
聖戦二年有半の回顧 : 第三十五回陸軍記念日 - 国立国会図書館デジタルコレクション
もちろんソ連がわでは、日本が挑発者や匪賊ということになっているので、お互い様だが。
モスコウRTV(タス)新聞電報放送(二十六日)
優秀な将軍とか出てこられると史実ノモンハンの二の舞になりそうなので、スターリンによる大粛正イベントの発生後に押してみた。
紛争はすぐにではなく、30日後に発動するとのこと。
極東軍管区沿いに前線を引いて集合
関東軍最良の機械化軍団を編成し、指揮官として山下を指定。
極東軍管区沿いに前線を引いて集合させた。
だいたい集まったところで「絶好の機会」のツールチップで発動条件を確認してみると、赤いバツが付いていた。北朝鮮との国境に配置しないといけなかったらしい。
北朝鮮との国境沿いに前線を引いて集合
極東軍管区沿いに前線を設定するのではダメらしい。
国境線明確ならざる地域に於ては現地防衛司令官に於て自主的に国境線を認定すべく、北朝鮮との国境沿いに前線を指定し直したら、緑のチェックマークに変わった。
これでいいらしい。
攻撃線もウラジオストクあたりに自主的に設定しておき、計画ボーナスも貯めておくことにした。あと14日、待てばいいと思われる。
国境紛争が勃発
どうやら始まったようだ。
山下ではない奴が将軍に割り当てられた
山下に預けた9個師団の中から、6個師団が切り出された。
しかも指揮官は、藤江恵輔とかいう適当な奴が割り当てられたようだ。
しかし敵方にも、元帥だが愚将のグレゴリー・クリークが割り当たったので、粛正後に挑発したのがよかったのかもしれない。トハチェフスキーとかジューコフとか割当たったらシャレにならないからな。
スペイン内戦の様子を見ながら、国境紛争の画面を注視。
敵は強いぞ・・・バンザイ突撃だ!
バンザイ、バンザイ、バンザイ!
肉弾と精神は鉄にも勝る!
近所に居る山下の部隊は何もせず、傍観しているだけだが勝てそうな気配だ。
やったぞ!張鼓峰事件(ハサン湖事件)で勝った。
陸軍ドクトリン1つ、装甲技術1つの開発速度が2倍になるご褒美をゲット。
- 陸軍ドクトリンを優勢火力に変更
- 次の軽戦車の開発
に使うことにした。
ハサン湖事件に勝てる部隊構成
参加できる総部隊数がおそらく6個だが、戦闘正面が80しかないので、幅40の歩兵師団などを投入すると却って勝てない。
したがって独立混成旅団×3、自動車師団×2、歩兵師団×1とするのがいいだろう。
ノモンハン事件のほうはないらしい
40年くらいまでプレイしたがノモンハン事件は発生しなかった。
中国共産党の処理を誤り、ソビエトまるごととの戦争になったプレイだったので、参考にならんかもしれんがw
そういや HoI4 では辻ーんも見かけないな…